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著者略歴



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書籍一覧

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■著者略歴 (ハヤカワ・ノヴェルズ)

著者略歴 (ハヤカワ・ノヴェルズ)
【Amazon】
発行日:2002年02月28日
出版社:早川書房
ページ数:283P
【あらすじ】
書店のアルバイトとして働くキャル・カニングハムは作家志望の青年。いつの日か傑作をものすることを夢見ているが、小説の素材集めと称して女遊びに興じるばかりでいっこうに筆は進まない。ある日、ルームメートの法学生スチュワートがひそかに小説を書いていることを知ったキャルは、留守中にその原稿を盗み見てしまう。それはキャル自身をモデルにした小説で、まごうことなき傑作だった!ところがその矢先、スチュワートが交通事故で亡くなり、キャルはその原稿を自分の作品と偽って発表する。一躍ベストセラー作家となったキャルだったが、盗作の事実を知る脅迫者が現われた時から、彼の人生は音を立てて崩れていく…。スティーヴン・キングをして「ヒッチコックの最高傑作に比肩するスリラー」と言わしめた、異能の大型新人のデビュー・ノヴェル。

■著者略歴 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

著者略歴 (ハヤカワ・ミステリ文庫)
【Amazon】
発行日:2005年10月31日
出版社:早川書房
ページ数:443P
【あらすじ】
カル・カニングマンの長年の夢は小説家になることだが、25歳の時点で、夢は夢のままだった。マンハッタンにやってきたばかりで、汗水流して書店に本を並べ、眠りに帰るのは目を覆うばかりの場末、小説を書く気配など、本人にさえ感じられない。それが間もなく、自伝小説を出版し、それがベストセラーの上位にランクイン、100万ドルもの値で映画会社に買われることになるとは! カル本人による一人称で、この「芸当」を成し遂げるまでの過程がまず描かれていく。不思議なルームメイト、タイミング良く起こる自転車事故、やり手のエージェント、ブラッキー・イェーガー…。それがすべてが彼の成功に一役買う。続いて、一度手中にした成功にしがみつこうとするカルの涙ぐましい努力を後押しするのが、裏切り、ブラックメール、殺人。
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