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(短編集)
前巷説百物語
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書籍一覧
3件 登録されています
■前巷説百物語 (怪BOOKS)
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発行日:2007年03月31日
出版社:角川書店
ページ数:729P
【あらすじ】
大損まる損困り損、泣き損死に損遣られ損。ありとあらゆる憂き世の損を、見合った銭で肩代わり。銭で埋まらぬ損を買い、仕掛けて補う妖怪からくり。寝肥、周防の大蟆、二口女、かみなり、山地乳、旧鼠―小股潜りの又市が、初めて見せる御行姿。明治へ続く巷説が、ここから始まる百物語―。
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■前巷説百物語 (C・NOVELS BIBLIOTHEQUE)
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発行日:2009年03月31日
出版社:中央公論新社
ページ数:731P
【あらすじ】
理不尽な目困った目、弱り目崇り目悲しい目、出た目の数だけ損をうる、それが憂き世の倣いごと。出た目の数だけ金を取り、損を埋めるが裏の顔―。物貸しを商売にする根岸町の損料商“ゑんま屋”に流れ着いた若き小悪党・小股潜りの又市。口は悪いがお人好し、直ぐに熱くなる青二才の双六売りが、御行装束に身を包み、闇の世界に身を投ずるまでの物語。
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■前巷説百物語 (角川文庫)
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発行日:2009年12月25日
出版社:角川書店(角川グループパブリッシング)
ページ数:737P
【あらすじ】
理由あって上方から江戸へ流れてきた双六売りの又市は、根岸の損料屋「ゑんま屋」の手伝いをすることに。この店はれっきとした貸物業、しかし裏では、決して埋まらぬ大損を大金と引き替えに仕掛けであがなう…という稼業を営んでいた。渡世仲間らと共に、若き又市が江戸に仕掛ける妖怪からくりの数々。だがついに、とてつもない強敵が又市らの前に立ちふさがる。やるせなさが胸を打つシリーズ第4弾、百物語はじまりの物語。
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