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夜の国のクーパー
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書籍一覧
3件 登録されています
■夜の国のクーパー
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発行日:2012年05月30日
出版社:東京創元社
ページ数:404P
【あらすじ】
この国は戦争に負けたのだそうだ。占領軍の先発隊がやってきて、町の人間はそわそわ、おどおどしている。はるか昔にも鉄国に負けたらしいけれど、戦争に負けるのがどういうことなのか、町の人間は経験がないからわからない。人間より寿命が短いのだから、猫の僕だって当然わからない――。これは猫と戦争と、そして何より、世界の理のおはなし。どこか不思議になつかしいような/誰も一度も読んだことのない、破格の小説をお届けします。ジャンル分け不要不可、渾身の傑作。伊坂幸太郎が放つ、10作目の書き下ろし長編。
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■夜の国のクーパー (創元推理文庫)
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発行日:2015年03月20日
出版社:東京創元社
ページ数:P
【あらすじ】
僕の住む国では、いろんなことが起きた。戦争が終わったんだ――猫は摩訶不思議な物語を語り始める。伊坂幸太郎10冊目の書き下ろし長編は、世界の秘密についてのおはなし。
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■夜の国のクーパー【新装版】 (創元推理文庫)
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発行日:2022年01月27日
出版社:東京創元社
ページ数:464P
【あらすじ】
僕の小説の中では
もっとも本格ミステリー度が
高い自信作です。
今でいう特殊設定ミステリーなのでは?
と思ったりもします。――伊坂幸太郎
恐怖と信頼、欺瞞と驚愕、猫と鼠、そして人・・・・・・
壮大かつ野心的長編ミステリを装いも新たに贈る
目を覚ますと見覚えのない土地の草叢で、蔓で縛られ、身動きが取れなくなっていた。胸にはトムと名乗る灰色の猫が座り、「ちょっと話を聞いてほしいんだけど」と言うものだから、驚きが頭を突き抜けた。「僕の住む国では、ばたばたといろんなことが起きて」猫は摩訶不思議な隣国との戦争と「クーパー」について語り始める――。新たなカバーで贈る、伊坂ミステリの到達点。
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