発行日：2004年10月07日

出版社：講談社

ページ数：265P

【あらすじ】

東京を横断する大動脈、中央線。八王子から東京駅近くの職場まで通勤快速で通う、41歳のサラリーマン・本間英祐は、そこで中村という25歳の男と知り合う。9月のある日、終電に乗り合わせた二人だったが、その夜、中村が刺し殺される。犯人の顔を知る本間に襲いかかる悲劇の連鎖。果たして、十津川の推理は。

発行日：2008年02月15日

出版社：講談社

ページ数：416P

【あらすじ】

東京駅近くの会社に勤務するサラリーマンの本間。八王子から中央線で通勤する彼は、電車内で若い会社員の中村と知り合う。ある日の終電で二人は乗り合わせるが、その夜中村は何者かに刺し殺される。犯人に心当たりのある本間に襲いかかる恐るべき“悪夢”。謎めく事件の真相を十津川はどう解き明かすのか。

発行日：2018年02月08日

出版社：光文社

ページ数：388P

【あらすじ】

中央線で通勤する本間は、同じ電車で通う若いサラリーマン中村と親しくなった。偶然乗り合わせた下りの終電で、女性にからんでいた男たちを諌めた中村が、彼らに連れ去られるのを目撃する。翌日、中村の刺殺体が発見された!警察に通報するべきか。男たちに顔を見られていた本間は報復を恐れ、口を閉ざすことに決めるのだが―。迫真のミステリー長編。