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大戦勃発
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書籍一覧
4件 登録されています
■大戦勃発〈1〉 (新潮文庫)
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発行日:2002年01月31日
出版社:新潮社
ページ数:490P
【あらすじ】
モスクワで、高級売春組織の元締めの車が爆破された。実行犯らしき男たちの溺死体はすぐに発見されたが、犯人も動機も不明。一方米の台湾承認を憤る中国政府は、通商交渉での強硬姿勢を崩さない。しかし日本人営業マンとして政治中枢に潜り込んだCIA工作員が、前代未聞の情報漏洩システムを完成させていた。再選を果した大統領ライアンは、ついに現れた真の敵に敢然と立ち向かう。
※現在選択中です |
■大戦勃発〈2〉 (新潮文庫)
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発行日:2002年01月31日
出版社:新潮社
ページ数:497P
【あらすじ】
国家財政破綻の危機に瀕した中国は、シベリアで発見された大規模な油田と金鉱を手に入れようと画策を始めた。冷戦後の軍備削減により国境防御が手薄なロシアは、アメリカと協力してそれに対抗しようとする。CNNを通じて流された北京での聖職者殺害事件は、世界の反中国感情をますます煽ることになった。合衆国大統領ライアンは、狂った国際政治の歯車を回復できるのか。
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■大戦勃発〈3〉 (新潮文庫)
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発行日:2002年02月28日
出版社:新潮社
ページ数:533P
【あらすじ】
CIAが北京に確保した情報源〈ゾルゲ〉は、順調に中国中枢部の極秘事項を送ってくる。ロシア対外情報局長官暗殺未遂事件は、中国が陰で糸を引いていたと判明、しかしNATOを仮想敵に構築されたロシアの軍備は、シベリアを窺う中国にはほとんど無力だ。極端に強硬な中国に米中通商交渉は決裂の危機に瀕し、世界は混迷に向う。窮屈な大統領職の重圧に、禁煙の誓いをしばしば破るライアン。
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■大戦勃発〈4〉 (新潮文庫)
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発行日:2002年02月28日
出版社:新潮社
ページ数:491P
【あらすじ】
中国の大軍は北進を続け、ついにアムール川を越えた。阻止すべきロシア国境警備隊の守りはあまりにも薄い。容易な勝利に酔う中国首脳部。しかし彼らは、米軍最新の無人偵察機がすべてを監視し、詳細な情報分析を行なっていることを知らなかった。そして、米露連合軍と中国空軍の空中戦が始まった―現代戦の実相を描ききる、ジャック・ライアン・シリーズ戦争三部作ついに完結。
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