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夭都七事件 大東京三十五区



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書籍一覧

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■大東京三十五区 冥都七事件

大東京三十五区 冥都七事件
【Amazon】
発行日:2001年01月31日
出版社:祥伝社
ページ数:349P
【あらすじ】
末だ闇深き「冥都東京」に現わる七ツの謎、謎、謎―血を吐く松、石雨れる家、夜泣きする石、迷路の人間消失、予言なす小さ子、消える幽霊電車、天に浮かぶ文字―これら奇々怪々、不思議千万の事件を取材するは、早稲田の芋ッ書生にして、雑誌の種とり記者の阿閉万。かたや、その綾を解いて見せるは、下宿館の家主で、「玄翁先生」こと間直瀬玄蕃。この大家と店子の珍妙なる問答の末に、明かされる意外な真相とは?安楽椅子ならぬ“縁側探偵”の名推理とは?面妖な謎、洒脱な文体、精緻な罠、怜悧な論理!探偵小説の真骨頂がここにある!瞠目の奇才、ついに本領を現わす。

■夭都七事件―大東京三十五区 (祥伝社文庫)

夭都七事件―大東京三十五区 (祥伝社文庫)
【Amazon】
発行日:2007年02月28日
出版社:祥伝社
ページ数:279P
【あらすじ】
浅草に天から降った死骸、天神坂に出現する髑髏、日本橋の橋上で人間消失―早稲田の不良書生・阿閉君が持ち込む、珍聞奇聞から選りすぐった「夭都東京」の七事件!サテ、下宿館主人の“縁側探偵”こと間直瀬玄蕃は如何にしてその綾を解きほぐすのか?近代化を遂げんとする昭和初期の帝都を舞台に、猟奇の謎と仰天の推理が冴える“本格”探偵小説の傑作。
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