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シェイクスピア・シークレット
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書籍一覧
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■シェイクスピア・シークレット 上
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発行日:2009年05月29日
出版社:角川書店(角川グループパブリッシング)
ページ数:318P
【あらすじ】
ロンドン、グローブ座。『ハムレット』の稽古中だった演技監督ケイトの元に、三年前に決別した恩師であるシェイクスピア学者・ロズが突然訪れる。とても重要なものを見つけたから、ケイトの助けがどうしても必要だという。改めて会う約束をし、小さな箱を預かったケイト。しかし、ロズは同日夜、グローブ座で死体となって発見された。首には針のあと。まるで首から毒薬を注入されたハムレットの父王のように…。箱の中にはヴィクトリア朝のブローチと、一六二三年に刊行されたシェイクスピア戯曲集の初版本についてのメモが入っていた。ファースト・フォリオ、それはオークションに出せば何億もの値がつく、世界で最も貴重な書籍だ。ロズが追っていたのは、これなのか?―400年の時を経てヴェールを脱ぐ、世界文学史上、最も偉大な作家の真実。謎とトリビア満載、驚愕のノンストップ歴史ミステリ。
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■シェイクスピア・シークレット 下
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発行日:2009年05月29日
出版社:角川書店(角川グループパブリッシング)
ページ数:289P
【あらすじ】
ハーヴァード大のロズの研究室へ向かったケイトは、メモに遺されたヒントを次々たぐり寄せ、十九世紀に書かれた一枚の手紙を発見する。そこには、採鉱師がある原稿を見つけたと記されていた。タイトルは『カーディニオー』。それは、シェイクスピアの幻の戯曲…『ドン・キホーテ』を元に執筆されたが、二度上演されただけで原稿は残っておらず、歴史上から消えてしまった作品だった。ファースト・フォリオが何億なら、『カーディニオー』が見つかったとなれば、その価値は計り知れない…さらに手掛かりを追ううちに、驚愕の真実が浮かび上がる。シェイクスピアとは、皆に知られている人間ではなく、全く別の人物だというのだ。果たして幻の戯曲は発見されるのか?シェイクスピア作品の本当の作者の正体とは?―驚きと興奮、刺激に満ちあふれた、エンタテインメント巨編。
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