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ミシシッピーのお袋
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■ミシシッピーのお袋
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発行日:2011年10月17日
出版社:小学館
ページ数:290P
【あらすじ】
元気な老人たちが活躍ユーモアクライム小説
活躍するのは70歳すぎの老人たち。遺産目当ての殺人、死体消失、逃亡、誘拐、金ののべ板強奪――個性溢れるユニークな老人たちがアメリカ全土を高級リムジンで駆け回る痛快ユーモアミステリ。書き下ろし500枚。
物語はアメリカ深南部のニューオリンズから始まる。「ミシシッピーのお袋」と恐れられたグラディスもギャングを引退、今や老人病院で余命三ヶ月という状態にある。頼りない息子の借金を返済しようと老体に鞭打って、遺産目当ての殺人に手をそめるが、そこから思いがけない事件が次々に起こる。まず死体消失、マンハッタンでの新たな死体のでっちあげ。ロッキーの隠し持つリムジンに同乗して(お袋、ビル、ハナコ、フリル=全員老人)の逃避行。ニューヨーク→ニュージャージー→ペンシルバニア→オハイオ→ニューオリンズ→テネシー(ナッシュビルでオルティングを誘拐)→テキサス(メキシコ国境の洞窟地帯での金ののべ板探し)。なぜか憎めない老人たちが大活躍する長篇痛快ミステリ。
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