発行日：1998年07月01日

出版社：光文社

ページ数：248P

【あらすじ】

一人暮らしの女性ばかりを狙う連続殺人事件が発生!四人の被害者は、いずれもバスローブやパジャマ姿といった格好で殺されていた。さらに死亡推定時刻は、すべて午後二時から三時の間。白昼堂々の犯行だった。なぜ犯人は、女性一人が軽装でくつろぐ部屋に入れたのか?なぜ犯行が、いつも午後の同じ時刻なのか?事件を担当した十津川警部や亀井刑事は、宅配業者や郵便配達員などを虱つぶしにあたるが、「午後の悪魔」と呼ばれる犯人は、ある意外なところに潜入して…!?大都会・東京に潜む孤独を活写した力作推理四編を収録。好評、十津川警部シリーズ第六弾。

発行日：2001年09月01日

出版社：光文社

ページ数：338P

【あらすじ】

ひとり暮らしの女性をねらった連続殺人事件が発生!被害者はいずれも、自宅でバスローブやパジャマ姿という格好で殺されていた。彼女たちはなぜそんな格好のまま、犯人を部屋に入れたのだろうか。そしてなぜ、捜査の進行状況がマスコミに漏れてしまったのか(「午後の悪魔」)。「北の女が死んだ」「警官嫌い」「若い刑事への鎮魂歌」の計四編を収録。