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「雪国」殺人事件
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書籍一覧
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■「雪国」殺人事件 (C・NOVELS)
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発行日:1998年02月01日
出版社:中央公論社
ページ数:221P
【あらすじ】
十津川警部の元部下で私立探偵の橋本豊は、ある母親から「息子の透が結婚を望んでいる芸者の身元を調べて欲しい」と依頼を受けた。その芸者菊乃は「ミス駒子」にも選ばれた美人だという。新幹線あさひで越後湯沢に着いた橋本は、夜、菊乃を部屋に呼ぶが、自棄のような飲みっぷりが気にかかった。同じ夜、十年ぶりに東京から帰郷した菊乃の父親神崎が、路上で何者かに刺され、翌日には菊乃に会いに来た透も、旅館の自室で刺されてしまう。橋本は十津川に、神崎の東京での十年間を調べてもらうが、ついに殺人事件が…。十津川と橋本が「雪国」に降りしきる春の雪の中で見た残酷な真実とは。
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■「雪国」殺人事件 (中公文庫)
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発行日:2000年11月01日
出版社:中央公論新社
ページ数:301P
【あらすじ】
十津川警部のかつての部下で私立探偵の橋本豊は、ある芸者の身元調査でまだ雪積もる早春の越後湯沢へ向かった。その芸者菊乃は、川端康成の『雪国』に因んだ“ミス駒子”にも選ばれた美人である。しかし、十年ぶりに東京から帰郷した菊乃の実父と菊乃にプロポーズした男が、何者かに次々と刺され、ついに殺人事件が…。十津川と橋本が春雪の中で見た残酷な真実とは。
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■「雪国」殺人事件 (小学館文庫)
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発行日:2003年11月01日
出版社:小学館
ページ数:331P
【あらすじ】
「君は、自分で思っている以上に、人がいいんだ」十津川警部は、かつての部下で今は私立探偵である橋本豊の身を案じて、そう伝えた。彼は越後湯沢で川端康成の名作『雪国』のヒロインに名ぞらえて選ばれた“ミス駒子”こと芸者菊乃の身元調査を請け負い、事件に巻き込まれていった。十年ぶりに故郷・湯沢に舞い戻った菊乃の実父が殺された…。揺れ動く菊乃の心中を察し思いを募らせていく橋本は「あなたは優柔不断よ。私と一緒に死ぬこともできないくせに」となじられながらも、愛憎が渦巻く事件の糸にからめとられていく…。
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