発行日：1987年04月01日

出版社：読売新聞社

ページ数：253P

【あらすじ】

第1の殺人は「丸の内線」の車内。第2の殺人は「銀座線」神田駅のプラットホーム。そして、第3の殺人が「半蔵門線」で…。事件現場に幻のごとく見え隠れする、白いコートの美女は何者?十津川警部ひきいる捜査陣の前に、やがて防衛産業の利権をめぐる暗闘が浮かびあがる!

発行日：1992年02月01日

出版社：光文社

ページ数：376P

【あらすじ】

東京地下鉄の構内で起こる連続殺人事件。現場ではかならず謎の美女が目撃された。十津川警部らの捜査で、死体の身元が判明するが、いずれも一年前に行方不明になったままの人物、しかも整形手術で顔を変えていた。白いコートの“幻の女”は何者なのか?十津川ひきいる捜査陣の前に、やがて防衛産業の利権をめぐる、闇の世界の暗闘が暴きだされていく。

発行日：2004年01月01日

出版社：徳間書店

ページ数：374P

【あらすじ】

毎週土曜の深夜、終電の走る時刻に地下鉄で起きた連続殺人。いずれも青酸死で、行方不明になっていた人物だった。事件の鍵を握るのは、二つの現場で目撃された、白いハーフコートの美女!十津川と亀井は、白いコートの女の足取りを追う…。

発行日：2011年01月15日

出版社：徳間書店

ページ数：300P

【あらすじ】

土曜日の深夜、丸の内線の終電車内で女性が死亡した。ついで翌週の土曜、またも終電近くに地下鉄神田駅のホームのベンチで男性が死んでいた。被害者はいずれも青酸カリによる毒殺と判明。事件直前、二つの現場で白いハーフコートの美女が目撃されていた。「幻の女」が事件の鍵を握る。