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陀吉尼の紡ぐ糸
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書籍一覧
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■陀吉尼の紡ぐ糸 (トクマ・ノベルズ)
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発行日:1997年12月31日
出版社:徳間書店
ページ数:363P
【あらすじ】
昭和九年浅草。沼田平助は紀州犬の散歩で、吉原の弁財天にひきずられるように入った。本堂と稲荷祠の間の路地を抜けた。右手には「触れずの銀杏」という神隠しの因縁がまつわる銀杏の古木がある。と、足元にぐったりした老人が座っている。が、どこか変だ。顔がこちらを向いているのに、同時に背中もこちらを向いている。つまり顔が裏表逆さまについているのだ。老人の手がゆらり動き、手招く。蒼白になって、参道を駆け抜けた沼田の背中に甲高い獣の遠吠えが響いた。驚愕の異界への招待。
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■陀吉尼の紡ぐ糸―探偵SUZAKUシリーズ〈1〉 (徳間文庫)
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発行日:2000年10月31日
出版社:徳間書店
ページ数:460P
【あらすじ】
昭和九年浅草、吉原・弁財天。神隠しの因縁まつわる古木「触れずの銀杏」の側に、ぐったりと座る老人の姿があった。しかし…、様子がどこか変だ。顔がこちらを向いているのに、同時に背中もこちらを向いている。つまり、顔が表裏逆さまについているのだ!そして老人の手が、ゆらりと動く。まるで手招きするように…。盲目の探偵・朱雀十五、初見参。全面加筆訂正による、文庫改訂新版。
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■陀吉尼の紡ぐ糸 探偵・朱雀十五の事件簿1 (角川ホラー文庫)
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発行日:2012年10月25日
出版社:角川書店(角川グループパブリッシング)
ページ数:467P
【あらすじ】
昭和9年、浅草。神隠しの因縁まつわる「触れずの銀杏」の下で発見された男の死体。だがその直後、死体が消えてしまう。神隠しか、それとも…?一方、取材で吉原を訪れた新聞記者の柏木は、自衛組織の頭を務める盲目の青年・朱雀十五と出会う。女と見紛う美貌のエリートだが慇懃無礼な毒舌家の朱雀に振り回される柏木。だが朱雀はやがて、事件に隠された奇怪な真相を鮮やかに解き明かしていく。朱雀十五シリーズ、ついに開幕。
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