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影武者徳川家康
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書籍一覧
7件 登録されています
■影武者徳川家康〈上〉 (新潮文庫)
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発行日:1993年07月31日
出版社:新潮社
ページ数:639P
【あらすじ】
慶長五年関ヶ原。家康は島左近配下の武田忍びに暗殺された!家康の死が洩れると士気に影響する。このいくさに敗れては徳川家による天下統一もない。徳川陣営は苦肉の策として、影武者・世良田二郎三郎を家康に仕立てた。しかし、この影武者、只者ではなかった。かつて一向一揆で信長を射った「いくさ人」であり、十年の影武者生活で家康の兵法や思考法まで身につけていたのだ…。
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■影武者徳川家康〈中〉 (新潮文庫)
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発行日:1993年07月31日
出版社:新潮社
ページ数:670P
【あらすじ】
関ヶ原で見事な勝利を収めた徳川陣営。しかし、嫡子・秀忠による徳川政権が確立すれば影武者は不要となる。その後の生命の保障がないことを知った影武者・二郎三郎は、家康を斃した島左近を軍師に、甲斐の六郎率いる風魔衆を味方に得て、政権委譲を迫る秀忠、裏柳生と凄絶な権力闘争を始めた。そして、泰平の世を築くため、江戸・大坂の力を拮抗させるべく駿府の城の完成を急ぐ。
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■影武者徳川家康〈下〉 (新潮文庫)
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発行日:1993年07月31日
出版社:新潮社
ページ数:635P
【あらすじ】
いまや二郎三郎は、秀忠を自在に操る家康なみの智将であった。彼の壮大な夢は、江戸・大坂の和平を実現し、独立王国=駿府の城を中心に自由な「公界」を築くことだった。キリシタン勢力を結集した倒幕の叛乱を未然に防ぎ束の間の平安を得るが、秀忠の謀略から遂に大坂の陣の火の手が上がる。自由平和な世を願い、15年間を家康として颯爽と生き抜いた影武者の苦闘を描く渾身の時代長編。
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■隆慶一郎全集第二巻 影武者徳川家康 一
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発行日:2009年10月23日
出版社:新潮社
ページ数:387P
【あらすじ】
男の名は世良田二郎三郎元信。野武士上がりながらかつて信長を狙撃し、戦場を渡り歩いた“いくさ人”、さらに、家康の思考と戦略眼をも身につけた男であった…。影武者として、いかに己れの存在価値を高め、いかに動乱を生きぬくか―。“嫡子”徳川秀忠との果てしなき暗闘の火蓋が切られた。
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■隆慶一郎全集第三巻 影武者徳川家康 二
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発行日:2009年10月23日
出版社:新潮社
ページ数:417P
【あらすじ】
豊臣秀頼が滅ぶ時、天下は徳川秀忠の世となり、家康=二郎三郎の存在理由は消えうせる…。大坂和平こそ、生き延びる道なり―。石田三成の遺臣、島左近の戦略と二郎三郎の思惑が合致した!政権を狙う秀忠の謀略、柳生の暗殺剣、一触即発の危機。凄絶な権力闘争と信義の絆が交錯する。戦国大河小説。
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■隆慶一郎全集第四巻 影武者徳川家康 三
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発行日:2009年10月23日
出版社:新潮社
ページ数:417P
【あらすじ】
組織を頼らぬ超絶の忍び“甲斐の六郎”と独立集団風魔一族の頭領、小太郎を懐刀にした二郎三郎は豊臣・徳川両家を拮抗させ、自由と平和の第三極を築こうとしていたのだが…。柳生忍群との駿府決戦、加藤清正の謎めいた死、キリシタンの不気味な動き。政治情勢は急転する―。
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■隆慶一郎全集第五巻 影武者徳川家康 四
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発行日:2009年10月23日
出版社:新潮社
ページ数:398P
【あらすじ】
営々と築き上げてきた「大坂和平の道」はついに崩れ去ろうとしていた…。執念深い秀忠、愚かな淀君、抗いがたい時代の奔流。真の自由と平和な世を築くために、“いくさ人”二郎三郎は、最期の時まで影武者ゆえの「修羅の生涯」を生ききってゆく!分厚い人生経験と懐深い人間観察を注ぎこみ「魂の自由」を希求し続けた隆慶一郎の代表作、ここに完結。
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