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ウーザック沼の死体
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■ウーザック沼の死体 (扶桑社ミステリー)
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発行日:1989年07月31日
出版社:扶桑社
ページ数:311P
【あらすじ】
2月2日は、グラウンドホッグデー。ここマサチューセッツ州のバラクラヴァ農業大学では、ウーザック沼の土手に住む冬眠中のグラウンドホッグ(リス科の動物)をたたき起こして、春の到来をうらなう真冬のお祭りの騒ぎの一日だ。しかしこの日、沼の土手に集まった野次馬とシャンディ教授がみたものは―なんとウーザック沼の氷の間に浮かぶ水死体だった。これだけでも大事件なのに、時を同じくして、大学創立者の家系につらなるバギンズ家の末裔、トレヴェリアンとベアトリスの老夫妻がこれまた死体で発見される。病死かと思われたが、じつは四塩化炭素による毒殺らしい。時らぬ事件の連続に乗り出すのはバラクラヴァ農業大学のピーター・シャンディ教授。アマチュア名探偵の推理が冴える会心のユーモア・ミステリー。
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