発行日：2010年09月01日

出版社：角川書店(角川グループパブリッシング)

ページ数：314P

【あらすじ】

旧大蔵省次官の経験者が同日のうちに二人殺害された。七年前に起きた明和銀行不正融資事件と関連があるのか？捜査線には、七年前、闇組織に消された松浦洋右警部補の息子・亮右が浮かび上がった。超弩級の警察小説。

発行日：2012年08月25日

出版社：角川書店(角川グループパブリッシング)

ページ数：365P

【あらすじ】

公安部vs.刑事部、分裂するキャリア官僚。権力と陰謀の迷宮を刑事たちは食い破れるか!?旧大蔵省次官を経験した元高官が相次いで殺された。政治テロか、それとも―。浮かびあがったのは、7年前、政官財を揺るがした疑獄事件。その事件で殉職した松浦刑事の息子・亮右の名が捜査線上に挙がる。松浦の盟友は亮右を緊急避難させるが…。