桜島1000キロ殺人空路
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本岡氏の80年代中期に講談社ノベルスから出したアリバイトリックものミステリー。 殺人事件の容疑者は犯行時刻には東京から遥か離れた鹿児島の桜島にいた!というのがメイントリックである。 何とも魅力的な不可能アリバイトリックであるが、仕掛け自体は盲点を突いたというか要するに子供騙しのトリックである。 動機といいよくある2時間サスペンスみたいな展開だが、まあ古い作品なのでそれも仕方ないだろう。 著者独特の軽妙な語り口とトリック自体はイマイチだが、それを何とか盛り上げようとするギミックはなかなか効いており、期待せず読めば充分楽しめる作品である。 | ||||
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