真冬の誘拐者



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初公開日(参考)1992年12月
分類

長編小説

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真冬の誘拐者 (新潮ミステリー倶楽部)

1992年12月31日 真冬の誘拐者 (新潮ミステリー倶楽部)

誘拐犯からの連絡が、こともあろうに警察に届くとは。約束の場所に、しかし犯人は姿を見せなかった。そしてそれっきり音信が途絶えて…。児童心理の恐るべき深さ、移植医学の陥穽。最果てまで行きついた現代社会の闇を背景に描く、不可解きわまる誘拐事件。 (「BOOK」データベースより)




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真冬の誘拐者の総合評価:8.00/10点レビュー 1件。-ランク


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No.1:
(4pt)

文庫化して広く読まれるべき作品

読み始めは語り口が軽いので、赤川次郎のようなライト感覚のミステリなのかと思ったのだが、読み進むうちになかなか重いテーマを扱った社会派の掘り出し物だと思い直した。
話が見えない物語。半ばまでは純粋に誘拐物のサスペンスを満喫し、謎が解かれて全体を把握するにいたって、やりきれない悲劇の重さを味わった。真相に触れてしまうので、詳しく語ることはできないのだが自分がこのような目にあったら、どういう人生を歩むことになるのだろうかと、読了後しばらく混乱していたのを憶えている。純日本風悲劇の傑作だ。
この本ぼくが知るかぎり文庫化はされていない。どうしてだろう?直木賞にもノミネートされた作品なのに。是非文庫化して刊行して欲しいものだ。もっと多くの人にこの不可解きわまる誘拐劇を味わって欲しいと思う。
真冬の誘拐者 (新潮ミステリー倶楽部)Amazon書評・レビュー:真冬の誘拐者 (新潮ミステリー倶楽部)より
4106027321



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