大和いにしえ殺人紀行
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 | 1991年03月31日 大和いにしえ殺人紀行 (徳間文庫) 奈良・東大寺二月堂のお水取りの夜。大学時代の友人と見物に来ていた香坂季代は、雑踏の中でチョビ髭の男から鬱金の風呂敷包みを受け取る。翌日、季代は友人の柳田由美に包みを預け、旧遊廓・涛洲楼の古美術品売り立て目録を目にした。ホテルに戻ると由美は何者かに連れ出され、翌朝遺体で発見。一方、チョビ髭の男も列車内で絞殺された。背後には古美術を巡る大きな謎が…。宮之原昌幸警部の捜査が始まる。 (「BOOK」データベースより) |
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