雨毒



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    雨毒
    雨毒 (講談社文庫)
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    初公開日(参考)1998年10月
    分類

    長編小説

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    雨毒 (講談社文庫)

    2001年12月31日 雨毒 (講談社文庫)

    突然、女から受ける毒――それは男の宿命なのか? 女たちに潜む妖しい情念と官能。性愛と人生の交錯を描く現代小説集 女という生き物から不意打ちのように受ける毒。動けば動くほど絡まる蜘蛛の巣のように、甘美な世界は一瞬のうちに底知れぬ絶壁に変わる――。雨の日に限って訪ねてくる女の心と身体に潜む奇妙な官能と深淵をえぐる表題作ほか、男女関係の妙味と人生の交錯、女たちの妖しい艶と煌きを描く現代小説作品集。 (「BOOK」データベースより)




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    No.1:
    (3pt)

    老作家が描く、女の毒

    直木賞作家、黒岩重吾の晩年の短編集。
    冒頭の作品は、初老を迎えた人気作家と、長年疎遠だった嘗ての義父母を巡る物語。
    自身の体験を綴ったエッセイなのかと思わせたが、やはり小説だったようだ。

    その後も、老作家を主人公に据え、女との愛憎を描く作品が続く。
    終わりの二編は、壮年のカメラマン、歯科医師がそれぞれ主人公だが、
    若い女をはべらせてクルーザーを操る伊達男ぶり。
    いずれの主人公も、作者の分身なのだろう。
    しかしもちろん、老いらくの夢物語では終わらず。。
    雨毒Amazon書評・レビュー:雨毒より
    4062094223



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