霧の鎖



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初公開日(参考)1981年09月
分類

長編小説

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霧の鎖〈上〉 (文春文庫)

1991年01月31日 霧の鎖〈上〉 (文春文庫)

M化学工業の財務次長・宇田康雄に、妻優子には話せない秘密ができた。元部下で、今は喫茶店を経営している二十歳年下の貝塚幸子と愛人関係になったのだ。高校生の娘亜矢子に恋人ができたことを知りつつも、家庭を顧慮せず、康雄は幸子のクラブを経営したいという希望を叶えるべく奔走し始める。著者得意の長篇恋愛小説。 (「BOOK」データベースより)




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No.1:
(4pt)

現代風俗小説の傑作

私は黒岩重吾の作品は若い時からかなり読んできたが、この現代小説は黒岩作品の中でも傑出した小説だと思う。中でも主人公は大手化学会社の財務部次長でり、その会社の中での社会的立場と家庭内での問題、そして裏の愛欲の世界をバランスよく描いており、なかなか考えさせられる小説である。彼の愛人、貝塚幸子との関係は果たして愛のためなのか金銭のためなのか上巻ではまだわからないところがあり、下巻に引き込まれてしまう。黒岩重吾は2003年79歳で亡くなったが、今でも彼の作品は脈々と生きづづけて私達読者に大切な何かを語りかけてくれる。素晴らし作家であったと思う。
霧の鎖〈上〉 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:霧の鎖〈上〉 (文春文庫)より
4167182270



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