光の国の姫
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 | 2008年06月30日 光の国の姫 ヒメは11歳と7カ月で自殺することにした。「そうだ、死ぬ前に世界を見てみよう」ヒメは生まれてから島を出たことがなかった。残っていたわずかなお金をかき集め、ガウチョを連れて旅に出ることにした。ちょっと切ない物語。 (「BOOK」データベースより) |
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| 他の本に紹介されていたので(ことだま本) 気になって購入してみました。 期待しすぎたせいで、 読んでみて｢え？ん？｣と、いう感じでした。 ｢姫｣という 名前に (親の気持ち以外の部分で) ことだまとして｢姫｣について何かの説明が、有るのかと 期待していたせいで、 思っていた本とは、違いました。 私は 別の本の紹介で、興味がわき、こちらの本にたどり着いたので 全く違う本の内容を想像していました。 私の勘違いでした。 絵本としては 世の中の 光と 影の部分を描いてあったり、 生と死が描いてあるという点は、分かりやすい 表現、伝え方だと思いました。 絵がとても 感性をくすぐられ、 色合いも 好きです。 鯰江光二さんの他の絵が、みたくなりました。 | ||||
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| 石田衣良さんらしい物語でした。 自殺願望のある姫が生きようと決心する話です。姫が生きようと決めた理由を知りたい人は、読んでみてください。 | ||||
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| 石田さんの作品もいいし、イラストも良かったです。とりあえず泣けますね | ||||
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| 石田衣良ファンであり、このＤＶＤに収録されているＮＨＫの番組を見逃した私は、この本を即買いしました。 人気作家がどのように作品を生み出していくか。その過程はファンでなくても興味深い内容に写るかもしれません。 私はＤＶＤばかり見て、肝心のこの絵本を開いたのは、購入してからだいぶ後でした・・ 石田衣良ファンであれば、垂涎ものであろうこのＤＶＤ。 だって、創作風景、プライベート映像が満載なんですよ？ ファンにとってはありがたい作品じゃないでしょうか。 | ||||
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| 本書はＮＨＫのドキュメント番組「考える」の中から生まれた作品である。 テーマは「自殺願望のある少女の自殺を思いとどまらせる童話」 さらに番組では難易度を上げるために辞書から適当に選んだ言葉を織り込んで、作品を作ることが求められる。 作家石田衣良の仕事風景から、創造をしている姿などが付録のＤＶＤに納められている。ひとつの作品を生み出す過程がとても上手に収められていて、興味深い。 作家の創作風景というのも珍しい（？）ので、ファンならずとも一度手にとって見てはいかがだろうか。 | ||||
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