旅券のない旅



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    初公開日(参考)1982年12月
    分類

    長編小説

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    旅券のない旅 (講談社文庫)

    1987年09月01日 旅券のない旅 (講談社文庫)

    風雪急を告げる中国大陸で、美しい亡命ロシヤ人の娘ソニヤと燃えるような恋に落ちた青年の夢は、“組織”の巨大な魔手によって無残にも打ち砕かれた。青年の手元に残ったのは黒龍江岸の崖に建つ古い碑から取った謎の碑文の拓本のみ。その秘密と失われた愛しい女性の跡を求めて、40年後、異国へ旅立った男は意外な人物と再会したのだった。壮大な長編小説。 (「BOOK」データベースより)




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    No.2:
    (5pt)

    面白い

    最近小説を読みきる根気がない。ところが今回出張用にダウンロードしたこれは読みきることが出来た。大陸浪人/特務機関モノ的要素に伝道師モノのミックスはジョンルカレのスクールボーイ閣下を思い出させてくれた。
    旅券のない旅 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:旅券のない旅 (講談社ノベルス)より
    4061812041
    No.1:
    (5pt)

    壮大?なフィクション

    この本を最初に読んだのは20代のころだったと思う、作者はなんて波瀾万丈な人生をおくっているのだろうと大感動したものだった、ノンフィクションの内容だとばかり思っていたのだった
    偶然読み返したのは40代に入ってからか、そのときの感想は、作者はどうして見てきたようなウソを文章にできるのだろうと、このとき完璧フィクションだと見抜くことができたのだった、年を取ると人間賢くなるのか夢がなくなってくるのか、どうしたもんだろう

    作者の歴史をたどってみると、拓殖大学出身−満州に行った−抑留経験あり、これくらいが事実でしょうか
    話の内容のほとんどがフィクションでしょう

    文中の時代は昭和15年と昭和57年(この小説が出た時の現在)を行き来します、時に1700年代のイギリス、スコットランドへ話が飛びます
    奇想天外なドラマが展開されます
    満州の問題、キリスト教の問題、ロシア革命の影響とかそこらへんのいろんな話がごちゃまぜになって出てくる歴史ロマンでしょうか?

    飛んでる警視シリーズもおもしろいのですがこちらもぜひ
    作者はもう亡くなられております、残念です
    旅券のない旅 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:旅券のない旅 (講談社ノベルス)より
    4061812041



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