旅券のない旅
※タグの編集はログイン後行えます
【この小説が収録されている参考書籍】 |
■報告関係 ※気になる点がありましたらお知らせください。 |
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点0.00pt |
旅券のない旅の総合評価:
■スポンサードリンク
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
現在レビューがありません
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
最近小説を読みきる根気がない。ところが今回出張用にダウンロードしたこれは読みきることが出来た。大陸浪人/特務機関モノ的要素に伝道師モノのミックスはジョンルカレのスクールボーイ閣下を思い出させてくれた。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
この本を最初に読んだのは20代のころだったと思う、作者はなんて波瀾万丈な人生をおくっているのだろうと大感動したものだった、ノンフィクションの内容だとばかり思っていたのだった 偶然読み返したのは40代に入ってからか、そのときの感想は、作者はどうして見てきたようなウソを文章にできるのだろうと、このとき完璧フィクションだと見抜くことができたのだった、年を取ると人間賢くなるのか夢がなくなってくるのか、どうしたもんだろう 作者の歴史をたどってみると、拓殖大学出身−満州に行った−抑留経験あり、これくらいが事実でしょうか 話の内容のほとんどがフィクションでしょう 文中の時代は昭和15年と昭和57年(この小説が出た時の現在)を行き来します、時に1700年代のイギリス、スコットランドへ話が飛びます 奇想天外なドラマが展開されます 満州の問題、キリスト教の問題、ロシア革命の影響とかそこらへんのいろんな話がごちゃまぜになって出てくる歴史ロマンでしょうか? 飛んでる警視シリーズもおもしろいのですがこちらもぜひ 作者はもう亡くなられております、残念です | ||||
| ||||
|
その他、Amazon書評・レビューが 2件あります。
Amazon書評・レビューを見る
■スポンサードリンク
|
|