誰かの見た悪夢



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初公開日(参考)1999年08月
分類

長編小説

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誰かの見た悪夢 (講談社ノベルス)

1999年08月01日 誰かの見た悪夢 (講談社ノベルス)

帰省する途中、大学生の醍醐と夢摘は車中に脱走した子供が紛れ込んでいるのを発見した。行きがかり上、送ることになった二人が辿りついたのは醜悪至極な幽霊病院。惨劇の記憶を封印した脱出不可能な館で首切り死体が次々現れ、惨劇はやむ気配すらない。奇怪でおぞましい真相、唯一無二の奇妙な味わいを堪能あれ。 (「BOOK」データベースより)




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No.1:
(4pt)

積木氏の作品としては最も正統派ミステリー

メフィスト賞作家の積木氏の長編3作目。前作、前前作とメタ趣向の破天荒な趣向を繰り広げたが、本作はメタ趣向がなくなり、異常な事件も最後はきっちりと論理的に説明が付くなど、もっとも正統派ミステリーの要素が多く出た作品となっている。
が、正統派ミステリーに近づいたとは言っても、積木氏のことである、これまた異常で奇怪なストーリーが展開する。
今回のメインネタは連続クビ切り殺人ネタである。
前半はこの著者特有の混沌とした展開で、あまり面白いとは言えないが、最終章辺りのカタストロフィーと異常な犯行動機の真相にはなかなか唸らせられるものがあった。
これまた一般受けを微塵も狙ってないような作風だが、読み応えはあり。
誰かの見た悪夢 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:誰かの見た悪夢 (講談社ノベルス)より
4061820907



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