誰かの見た悪夢
- クローズド・サークル (178)
※タグの編集はログイン後行えます
【この小説が収録されている参考書籍】 |
■報告関係 ※気になる点がありましたらお知らせください。 |
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点0.00pt |
誰かの見た悪夢の総合評価:
■スポンサードリンク
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
現在レビューがありません
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
メフィスト賞作家の積木氏の長編3作目。前作、前前作とメタ趣向の破天荒な趣向を繰り広げたが、本作はメタ趣向がなくなり、異常な事件も最後はきっちりと論理的に説明が付くなど、もっとも正統派ミステリーの要素が多く出た作品となっている。 が、正統派ミステリーに近づいたとは言っても、積木氏のことである、これまた異常で奇怪なストーリーが展開する。 今回のメインネタは連続クビ切り殺人ネタである。 前半はこの著者特有の混沌とした展開で、あまり面白いとは言えないが、最終章辺りのカタストロフィーと異常な犯行動機の真相にはなかなか唸らせられるものがあった。 これまた一般受けを微塵も狙ってないような作風だが、読み応えはあり。 | ||||
| ||||
|
その他、Amazon書評・レビューが 1件あります。
Amazon書評・レビューを見る
■スポンサードリンク
|
|