私の心臓は誰のもの



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初公開日(参考)2023年06月
分類

長編小説

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私の心臓は誰のもの (5分シリーズ+)

2023年06月21日 私の心臓は誰のもの (5分シリーズ+)

高校生の奏は想いを寄せる幼馴染・彩音と始まる高校生活に胸を弾ませていた。一方、かつて世間を震撼させた「新宿カッティング事件」を模倣したと思われる凄惨な殺人事件が続発し、二人の身にも危険が迫る。それは「ある日」を境に始まっていた恐ろしい計画によるものだったー。シリアルキラーと病弱な女子高生。交わるはずのない世界がつながり、禁忌に触れた時、明かされる衝撃の事実に恐怖が止まらない!(「BOOK」データベースより)




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私の心臓は誰のものの総合評価:10.00/10点レビュー 4件。-ランク


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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.4:
(5pt)

振り返ってみるといろいろ怖い

7名を惨殺した死刑囚・黒井田清治が刑を執行されるプロローグから始まるオカルト&
サスペンスホラー。あるコミュニティの男女4人がグロテスクな「悪夢」に襲われるように
なった矢先、黒井田と同じ手口の連続殺人が発生して……というつかみはOKな話。

著者の他作品と同じ、ネタバレするとアレな話なのでうまく書いていくと、「一緒に
生きよう」がこれほどクる物語もなさそう。子どものころに身体が弱くってしんどい
思いをした人ならなおさらかなと。

読み終わった後、最後のエモい展開にすっかりほだされてちょっとじんと来てたんですけど
推薦コメントにある「最後の決断もまた『狂気』」という文句に出くわして、「あっ、
確かにそうだよな……」「なんで自分感動してるんだろ、よく考えたら怖いじゃん」って。

不穏が過ぎるラストに加えて、感情移入させるけど実はいろいろヤバいのでは……という
「5分シリーズ」で培った作者の手腕がいかんなく発揮された良作だと感じました。

話の進め方は堅実、かつ青春要素もチラチラ入れられていて映像映えしそうなので、人気若手
俳優を主演にして「死刑に至る病」のように映画化できそう。というかなんなら頭の中で配役
しちゃったし、もう動いているプロデューサーとかいるのでは?
私の心臓は誰のもの (5分シリーズ+)Amazon書評・レビュー:私の心臓は誰のもの (5分シリーズ+)より
4309031137
No.3:
(5pt)

驚愕のラストに震えた

学園ミステリーものかと思い読み進めましたが、後半、怒涛の展開にあっという間に読み終えました。
読後、タイトルの意味や表紙の女性の表情まで深く作り込まれているなと思い感動。
内容も思っていたよりライトではなく、衝撃的なラストに震えました。
後味の悪さがいい意味で余韻となる本で面白かったです。
私の心臓は誰のもの (5分シリーズ+)Amazon書評・レビュー:私の心臓は誰のもの (5分シリーズ+)より
4309031137
No.2:
(5pt)

狂気に始まり狂気に終わる──

夢と現実が交差した時、まさかの事実に旋律する
ミステリー強めではありつつも、真相が明らかになっていくにつれ、恐怖が加速していく
輸血すら怖くなる(ネタばれ??)ホラー作品
最初から最後まで「狂気」に溢れ、ぞくぞくしました
私の心臓は誰のもの (5分シリーズ+)Amazon書評・レビュー:私の心臓は誰のもの (5分シリーズ+)より
4309031137
No.1:
(5pt)

タイトルと表紙と読了後の後味の秀逸さ

ネタバレ回避しながらの感想になります。
いつの時代もシリアルキラーの思考なんて理解し難いし、崇高なる狂気に逃れる術がないのかと絶望さえ覚える。
登場人物各々が抱える闇&病みの歪んだ執念と狂気にもあてられて、警告音が鳴り響く感じの読了感。
ホラー小説なのに泣いた。そこも含めて、タイトルも表紙も唸る程の秀逸さでした。
私の心臓は誰のもの (5分シリーズ+)Amazon書評・レビュー:私の心臓は誰のもの (5分シリーズ+)より
4309031137



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