ある晴れた朝突然に



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    長編小説

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    ある晴れた朝突然に (1965年) (創元推理文庫)

    -1年11月30日 ある晴れた朝突然に (1965年) (創元推理文庫)

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    No.2:
    (4pt)

    スリリングな犯罪小説

    かつて暗黒街の顔役だった男、ヴィクター。
     隠居生活を送るも、お抱えの弁護士が自分の財産をすべて使い込んだため、最後の危険な賭けに出て一攫千金を狙う!
     本作の素晴らしい点は、プロットの緻密さである。主役のヴィクターと、ヴィクターを追うFBIたちの追跡劇をスリリングに描いている。
     ジャック・ドレー監督、ジャン・ポール・ベルモンド主演で映画化もされたが、2012年現在も未ソフトが続いている。残念。
    ある晴れた朝突然に (1965年) (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:ある晴れた朝突然に (1965年) (創元推理文庫)より
    B000JADCJW
    No.1:
    (4pt)

    疲れてたんじゃないかと。

    これ書いてる時点で、御大は。文章読んでても、もうひとつノリが感じられないというか、描写がそっけない。重いという印象。……でそういう時にこそ人間ポロリと本性を現してしまうのではと、性質の悪い読者としては、斜め読みに走ってしまうわけです。

    話は、引退した筈の悪党がある理由で資産を失ってしまい、富豪の令嬢の誘拐を計画、被害者との接触を避ける為身代金の受け渡しに全く関係ない一般人を使うというものですが、一通り読み終わって残る印象は悪党側の葛藤ばかりかかれてたな、と。事件に巻き込まれた人の立場になって読めない、というのは彼らに関する描写が話をすすめる上での形式的なレベルに留まっている感じであんまり突込みがないから。ホントにこの御大という方は、悪の側に主たる興味を置いているのだなと。それをつくづく感じてしまったのであります。悪党グループの実行犯として動員される若い双子の兄妹まわりの描写は見事で、黒ずんだ透明感とでも言うようなものを感じさせてくれます。

    映画化され日本国内でも公開、テレビでも放送されたらしいのですが、ビデオが出てないです。ジャン=ポール・ベルモンドとチャップリンの娘さんが出てるんだし、DVDにしてくれてもよさそうなものだと思いますが、どこかでやってもらえないでしょうか?
    ある晴れた朝突然に (1965年) (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:ある晴れた朝突然に (1965年) (創元推理文庫)より
    B000JADCJW



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