髻塚不首尾一件始末



    ※タグの編集はログイン後行えます

    【この小説が収録されている参考書籍】
    オスダメ平均点

    0.00pt (10max) / 0件

    8.00pt (10max) / 1件

    Amazon平均点

    3.33pt ( 5max) / 3件

    みんなの オススメpt
      自由に投票してください!!
    0pt
    サイト内ランク []-
    ミステリ成分 []
      この作品はミステリ?
      自由に投票してください!!

    0.00pt

    0.00pt

    0.00pt

    0.00pt

    ←非ミステリ

    ミステリ→

    ↑現実的

    ↓幻想的

    初公開日(参考)2007年09月
    分類

    長編小説

    閲覧回数886回
    お気に入りにされた回数0
    読書済みに登録された回数1

    ■このページのURL

    ■報告関係
    ※気になる点がありましたらお知らせください。

    半次捕物控 髻塚不首尾一件始末

    2007年09月27日 半次捕物控 髻塚不首尾一件始末

    植木職人と町火消しの抗争勃発。ひとっ走りして半次を頼れ!縄張り争いの仲裁に入った半次だが、小三郎の因縁の敵・風鈴狂四郎が現れた。見ず知らずな奴の尻まで拭かねばならず、お人よしにも程がある。馬鹿な男だと、自分自身に腹が立つ。人気シリーズ最新作。(「BOOK」データベースより)




    書評・レビュー点数毎のグラフです平均点0.00pt

    髻塚不首尾一件始末の総合評価:6.67/10点レビュー 3件。-ランク


    ■スポンサードリンク


    サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

    新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

    現在レビューがありません


    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
    未読の方はご注意ください

    No.3:
    (1pt)

    もう、蟋蟀さんはいーっす……

    おもしろくないです。
    私は佐藤雅美ファンだと思いますが、今作は評価できません。

    今回も冒頭から、蟋蟀小三郎……。ここ数巻、半次捕物控じゃなくて、小三郎評判録になってます。しかも全部、蟋蟀さん絡み。
    ここ数作、ずっとそうですよね?
    人それぞれなんでしょうが、小三郎さんみたいな人は、たまに出てきて半次親分を困らせる程度ならいいんですが、こう毎回だと嫌悪感しかありません。
    佐藤先生は、こういうキャラが好きなんでしょうか? 一度いなくなったのでホッとしたんですが。

    蟋蟀さん以外の部分でも、ほとんど半次親分が活躍しません。表題作においても、最後がガッカリです。
    私は、次作も購入するかと思いますが、これが続くなら購読、さすがにきついです。
    半次捕物控 髻塚不首尾一件始末Amazon書評・レビュー:半次捕物控 髻塚不首尾一件始末より
    406214252X
    No.2:
    (4pt)

    恒次郎はどこへ行った?

    前作シリーズでは新たに登場し、今後秀才の主要人物として活躍が期待された恒次郎が、全く影も形もなくなった。
    前作シリーズからの継続であれば、半次が外から帰れば恒次郎が2階で書籍を音読しているなど、常にその存在が感じられ、半次が「ただ一人、なにを考えるでもなくぼんやりしているくつろげる一時」が持てることはめったにないはずである。
    それが本シリーズでは、まるで恒次郎は半次家にはおらず、そのような一時が度々持てるようなのである。
    はたして、恒次郎は自己向上のためにどこかの学塾へ寄宿するために家を出たのか、はたまた、恒次郎の所業は半次の長い昼寝の夢の中の出来事なのか−恒次郎の行方の謎は深まるばかりである。
    半次捕物控 髻塚不首尾一件始末Amazon書評・レビュー:半次捕物控 髻塚不首尾一件始末より
    406214252X
    No.1:
    (5pt)

    世相活写の連作シリーズ

    新材木町に住む岡っ引、半次の関わった事件を集めた。半次シリーズも6作目。
    今回は家族や手下を巡る話ではない。腐れ縁の剣豪、蟋蟀(コオロギ)小三郎が準主役。
    相変らず厄介事を持込んだり、新しく三人の子持と祝言を挙げて剣道指南の看板をあげたり、尻ぬぐいにお人好しの半次はてんてこ舞いだ。風鈴狂四郎という顔は凄いがさわやかな浪人も登場して、読切り8話の連作である。
    いなせなだけでなく人にたかる汚い町火消連中、これ以下はない貧乏な薩摩藩島津家、株を買ってすわる旗本・御家人、目安箱の仕組など幕末近い家斉将軍時代の江戸の世相を活写して飽きさせない。
    半次捕物控 髻塚不首尾一件始末Amazon書評・レビュー:半次捕物控 髻塚不首尾一件始末より
    406214252X



    その他、Amazon書評・レビューが 3件あります。
    Amazon書評・レビューを見る     


    スポンサードリンク