冬華と千夏
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近未来の設定とAIセックス・アンドロイド「オンリー」の展開が良かった。 草凪優氏の今後の活躍に期待します。 | ||||
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近未来の日本を舞台にした、セクシャル・サスペンスとあるが、バイオレンスに近いかな。セックス・アンドロイド〈オンリー〉を巡る話なので、作者お得意の艶めかしいセックスシーンが登場するかと思いきや、極力抑えられており、虚と実、本物と偽物、愛の本質とは?などといった掘り下げられた部分にスポットが当てられている。 荒廃した東京の様子が描かれているが、あながち空想とは言えないリアリティを持って読者を揺さぶる。今の政府のいい加減さ(汚職、改竄、隠蔽、などなど)を見ていると、ありうる話だと思えてくる。 そして本質の部分、官能小説を書いてきた作者であるからこそ言える、セックスだけが愛の表現の仕方じゃないんだぞ!というのが、エピローグに込められていると思う。 とにかく、ハラハラドキドキしながら読み進めることができる、エンタメ小説と言っていいだろう。 | ||||
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