猫の姫、狩りをする: 妖怪の子預かります6
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 | 2018年07月12日 猫の姫、狩りをする (妖怪の子預かります6) (創元推理文庫) 妖猫族の姫である王蜜の君が、太鼓長屋の弥助のところに居候することになった。弥助べったりの千弥がいい顔をするはずはなく、力の弱い玉雪に至っては、弥助の家に近づけなくなる始末。そんな中、弥助の周辺で猫絡みの事件が頻発、子猫を狙う不気味な女まで出現し、猫の守り手たる王蜜の君は放っておけず、事件の裏を探り始める。今回は猫尽くし、お江戸妖怪ファンタジー第六弾。(「BOOK」データベースより) |
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猫の姫、狩りをする: 妖怪の子預かります6の総合評価:
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| シリーズ物で構成。マスマス読みたくなる一冊読んで見ては。ワクワク、ドキドキ読み手を興奮させる一冊。いかが？ | ||||
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| いくつかの短編集をまとめてそれが一つの話になっているようなお話でした。 弥助の出番は少なめで、王蜜や、みおの出番は多めでした。 黒幕はよくわからないような奴でしたが、悪人のすることですから意味は無いのでしょう。 今巻はじわっとした泣ける話が多かったような気がします。 | ||||
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| どの巻から読んでも、話がわかるし、面白いです。 簡潔で読みやすい文章、どのキャラも素晴らしい。 今回は猫の話が中心で、少し悲しい場面もありますが、 ぐいぐいと引っ張られて、あっという間に読み終わりました。 読後感も最高です。 | ||||
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| このシリーズは外れがないですね。今回も面白くて、あっという間に読んでしまいました。妖怪というファンタジーな題材を用いながら、人の業を胸が悪くなるギリギリのところで見事に物語にしているところがとても好きです。 次回作も楽しみにしてます。 | ||||
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| いつも楽しく読んでいるシリーズです。 久蔵さんが結婚したり、子妖怪達も増えて楽しく読んでいます。 が、今回のは大の猫好きにとっては少々心の痛む内容でした。特に美鈴さんの件は、美鈴さんの亡くなり方に途中で読むのをやめようかと思ったほどです。人の残酷さに怒りをも覚えました。でも、それをしっかりと落とし前をつけてくれた王蜜の君のお陰で読みきれました…。と、重いレビューになってしまいましたが、次回は飛黒の二人の息子達が主役になるそうで。楽しみです‼ | ||||
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