日曜日は埋葬しない
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サプライズドエンディング系ミステリの話になると必ずでてくるフレッド・カサックの「殺人交叉店」 私は、このてのミステリに眼がないので、同じ作家の他の作品を探していて、古書店でぶちあたった 一冊。 この小説も「殺人交叉点」同様、トリッキーで、驚愕の結末が用意されている。 が今の読者な らほとんどの人が、結末をよめてしまうだろう。 そのかわり、フランスミステリらしい高級ぶった下世話さと陰惨さ、文学的な心理描写が味わい深い 小品になっていた。 中編といったかんじですぐに読み終わる。 再刊してほしい本のひとつ。 | ||||
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原題 On n'enterre pas le dimanche(1958年) フランス推理小説大賞受賞作。 作家を目指す黒人青年とスウェーデン人女学生、出版代理人とその妻、複雑な愛の果ての破局と惨劇。 取調室の主人公の過去と現在がカットバックされる構成。 巧妙な叙述で描かれる、青春の苦悩と愛の不毛がもたらす強烈なサスペンス。 結末の驚きと余韻は永遠に心に残る。 著者の代表作『殺人交叉点』と並ぶフランス産心理ミステリの傑作。新訳・再刊が大いに待たれる。 (なお本書の訳者後書きはネタを割っているので読後読まれたい) | ||||
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