ホタル探偵の京都はみだし事件簿
- 祇園 (66)
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Excellent book and service. | ||||
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「京は成仏びより」「おじゃみ」の、神狛しずは独特の世界観で惹き付けたが、 本作の読み始めは、どうにも消化不良の印象が拭えず、 読み進めるうちに、登場人物の言動は徐々に滑らかになってきたものの、 独創性は、乏しいままで終わった。 第一話 境界鳥 鳴かない鳥が死線を示す 山の売却話と、烏除けのための烏の作り物、犯人は探すまでもなく…。 第二話 鳥辺山心中 Kの縁が道行きを誘う ダブルキャストの主役男性を殺したのは誰か。ちょっとだけ推理っぽい。 第三話 恋路橋 弾けない楽器が哀歌を奏でる 物語の始まりで、すでに終わりが判る印象。 第四話 丹後羽衣天女 悲運の美女が森を彷徨う 伏線と解決が、DVという社会問題もさらりと織り込みながら、終わりよければ的に描かれる。 第五話 河原左大臣 愛の歌留多が詠み人を待つ 百人一首を使い、料亭を舞台に、その亭主、女将、仲居、客が織りなす「やけぼっくい」。 コラムの「敏腕編集者の京都はみだし案内」は、月ヶ瀬村、北座ぎをん思いで博物館、恋志谷神社・恋路橋、 丹後七姫、小倉百人一首殿堂・時雨殿、を短く紹介。この部分ももう、一工夫ほしいところ。 | ||||
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