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ホタル探偵の京都はみだし事件簿



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【この小説が収録されている参考書籍】
ホタル探偵の京都はみだし事件簿 (実業之日本社文庫 や 6-1)

ホタル探偵の京都はみだし事件簿の評価: 4.00/5点 レビュー 2件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(5pt)

Excellent

Excellent book and service.
ホタル探偵の京都はみだし事件簿 (実業之日本社文庫 や 6-1)Amazon書評・レビュー:ホタル探偵の京都はみだし事件簿 (実業之日本社文庫 や 6-1)より
4408553018
No.1:
(3pt)

観光地ではない京都府、推理は既視感あり。

「京は成仏びより」「おじゃみ」の、神狛しずは独特の世界観で惹き付けたが、
本作の読み始めは、どうにも消化不良の印象が拭えず、
読み進めるうちに、登場人物の言動は徐々に滑らかになってきたものの、
独創性は、乏しいままで終わった。
第一話 境界鳥 鳴かない鳥が死線を示す
 山の売却話と、烏除けのための烏の作り物、犯人は探すまでもなく…。
第二話 鳥辺山心中 Kの縁が道行きを誘う
 ダブルキャストの主役男性を殺したのは誰か。ちょっとだけ推理っぽい。
第三話 恋路橋 弾けない楽器が哀歌を奏でる
 物語の始まりで、すでに終わりが判る印象。
第四話 丹後羽衣天女 悲運の美女が森を彷徨う
 伏線と解決が、DVという社会問題もさらりと織り込みながら、終わりよければ的に描かれる。
第五話 河原左大臣 愛の歌留多が詠み人を待つ
 百人一首を使い、料亭を舞台に、その亭主、女将、仲居、客が織りなす「やけぼっくい」。

コラムの「敏腕編集者の京都はみだし案内」は、月ヶ瀬村、北座ぎをん思いで博物館、恋志谷神社・恋路橋、
丹後七姫、小倉百人一首殿堂・時雨殿、を短く紹介。この部分ももう、一工夫ほしいところ。
ホタル探偵の京都はみだし事件簿 (実業之日本社文庫 や 6-1)Amazon書評・レビュー:ホタル探偵の京都はみだし事件簿 (実業之日本社文庫 や 6-1)より
4408553018

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