ドラゴンセンターを破壊せよ
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電車の吊り広告を見てすぐ書店にて購入しました。 私はマイペースで、他人のペースに合わせて仕事をするのが苦手できらいでした。 上下巻読み終えた後は、日本を牛耳る大企業をかの大戦時投下しそこねた原爆を爆破させ、野望を打ち砕いた処を読んだ時は爽快でした。 それとピットが日本の剣士と戦って勝利するシーンがありましたが、これもグット。 刀は形状上、刺してナンボであって斬るのは邪道。 漸馬刀等所詮有り得ない。 ピットのフェンシングみたく突く事に徹していれば或いは勝機も。? ざまあみろだ。 | ||||
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いよいよ今度の舞台は日本。敵役も日本人と聞いていたのでどんなストーリーなのかとわくわくしましたが・・・・ まあ、出版された当時が日本経済がアメリカを蹂躙し、ジャパン・バッシングに吹き荒れていたので、多少毒のある描写も仕方ないと思いましたが、いくら経済利益のためとはいえ車に核爆弾積んでアメリカに輸出はしねえよ、と。靖国神社を極右の精神の拠り所とする解釈も釈然としないし、アメリカの議員たちが日本経済を批判する場面も他国民から見ると面白くない。石油で戦争しかける国にいわれたかねえよ、と。 まあ、読んだ後は内容の良さよりも、本書の日本人観にキレまくったのだが、訳者もそのリスクに気づいたらしく、[解説]には余り被害者意識に固まるなと書いてあった。カッスラーも悪気はないって言ってたよとも書いてあった。 思えば冷戦時代のハリウッド映画は必ずと言っていいほどソ連が悪役だったし、今はイスラム過激派がそうだ。好きなシリーズの敵役になるというのは嬉しさと悲しさが混在するビミョーな気分だ。そのことを教えてくれる作品だった。 | ||||
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