われらが英雄スクラッフィ



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    初公開日(参考)2002年10月
    分類

    長編小説

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    われらが英雄スクラッフィ (創元推理文庫)

    2002年10月31日 われらが英雄スクラッフィ (創元推理文庫)

    この地からサルがいなくなったとき、英国人もいなくなる―古くから奇妙な言い伝えのある英領ジブラルタルで、サルたちを愛し任務に励むサル担当士官ティムと部下のラブジョイ。だが、敵国ドイツの策謀か、思わぬ大事件が勃発し、サルたちは激減。英国軍の命運を担うのは、今や群いちばんの暴れものスクラッフィ一匹だけ?ティムの奇策やいかに。 (「BOOK」データベースより)




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    No.2:
    (4pt)

    大変きれいだった。

    表紙に少し折れがあったが大変状態は、きれいっした。満足しております。
    われらが英雄スクラッフィ (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:われらが英雄スクラッフィ (創元推理文庫)より
    4488194044
    No.1:
    (5pt)

    へ理屈です

    ばれない嘘、上手な嘘の秘訣とは、99の真実の中に1つだけ嘘をまぜることだそう。それならば、まず絶対にありえないようなおかしな話でも、たくさんの「本当にあったこと」の中にまぜてしまえば、読者はあまりの荒唐無稽さに辟易したりあきれ返ったりせずに、最後まで楽しく読み通すことができるということでしょう。そういう点で本書を見てみると、第二次世界大戦当時、イギリス領ジブラルタルに猿がいたというのは本当のこと。この猿が一匹もいなくなったときイギリス軍はいなくなり、イギリスのジブラルタル統治が終わるという言い伝えがあったことも本当。時の首相ウィンストン・チャーチルが、ジブラルタルの猿の安否を尋ねる通信を送ったことも本当。この「本当にあったこと」にまぜて作者がついた嘘が、この猿を巡っての、戦局を有利にしようとするナチス・ドイツの猿撲滅作戦と、それを阻止しようとするイギリス軍、さらには猿の群れのボス・スクラッフィを交えてのドタバタ騒ぎ。かなり騒々しいバカ騒ぎで、悪ノリしすぎと思えるところもありますが、これだけの「本当にあったこと」がワキを固めているもので、シラけたりせず、あるいはこれも本当にあったことなのかもと、ついつい納得しつつ最後までおもしろおかしく読み通すことができます。
    まあ、第一級の物語作家のポール・ギャリコの作品、こんなへ理屈など必要としないのですが。要は、とってもおもしろいよ!と伝えたかったのです、ハイ。
    われらが英雄スクラッフィ (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:われらが英雄スクラッフィ (創元推理文庫)より
    4488194044



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