ビッグ・ボスは俺が殺る



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    初公開日(参考)1984年03月
    分類

    長編小説

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    ビッグ・ボスは俺が殺る (ハヤカワ・ミステリ文庫 90-2)

    1984年03月31日 ビッグ・ボスは俺が殺る (ハヤカワ・ミステリ文庫 90-2)

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    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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    No.2:
    (5pt)

    今はもうあまり読む人がいなさそうな私立探偵小説

    ある探偵が巨漢に襲われ・・・というお話。

    全篇で、暴力とセックスが頻出する、過激な私立探偵小説でした。アシモフさんが「黒後家蜘蛛の会」を書いた理由で、80年代はセックスとサディズムの過剰な推理小説が主流だけど、ポアロの灰色の脳細胞に興味がある、と言ったそうですがこの小説は正に、セックスとサディズムにあふれた感じで、女性が一番嫌がる推理小説かもとか思いました。

    それでも、推理小説としてはよくできており、最後の悪人のモノローグは「赤毛のレドメイン家」の犯人をバージョンアップした感じだったりと、今読んでも面白かったです。

    今はもうあまり読む人がいなさそうな私立探偵小説。是非ご一読を。
    ビッグ・ボスは俺が殺る (ハヤカワ・ミステリ文庫 90-2)Amazon書評・レビュー:ビッグ・ボスは俺が殺る (ハヤカワ・ミステリ文庫 90-2)より
    4150746524
    No.1:
    (3pt)

    ただのパロディにあらず

    ロサンジェルスのタフガイ探偵サム・ハンターが巨大な犯罪組織に戦いを挑むハードボイルド作品。

     読みだすと、やたらと女が脱ぎ、男が死にまくる荒唐無稽な内容に辟易してしまうかもしれません。
     この過剰な演出はミッキー・スピレインやカーター・ブラウンといった通俗ハードボイルド作家へのオマージュとパロディなのです。
      
     しかし、ハードボイルド・ファンだけが読むにはもったいない作品だと思います。
     軽くてテンポ良い文体で描かれているため通俗ハードボイルドに熟知していなくてもサクサク読めちゃいます。
     とりあえず日常から離れて爽快感を感じたい人、読んで下さい。スカッとしますよ。
    ビッグ・ボスは俺が殺る (ハヤカワ・ミステリ文庫 90-2)Amazon書評・レビュー:ビッグ・ボスは俺が殺る (ハヤカワ・ミステリ文庫 90-2)より
    4150746524



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