裏切りの代償
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初版刊行(参考)
種別
長編
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あらすじ
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評判
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裏切りの代償の総合評価:
8.67/10点 レビュー 3件。
感想一覧
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
Amazonレビュー
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一週間につき3万ドル、それも二週間の契約が最低条件という報酬で、諜報工作の現場から痕跡を消し去る<掃除屋>クィン。前作『懸賞首の男』のベルリンの事件からおよそ半年後の夏。クィンはサンフランシスコの輸出入業者から、輸送用コンテナに入っていた死体を始末して欲しいという依頼を受ける。その死体は彼の命の恩人であり親友でもある元CIA局員のマルコフだった。
マルコフの死体を依頼どおり<掃除>したが、当然それだけで納得・満足するはずもなく、彼は<掃除屋>の掟を破ってマルコフの非業の死を恋人ジェニーに知らせ、その死の真相を究明しようとする。だが、ジェニーは勤務先の下院議員事務所に休暇をとっていた。テキサス州ヒューストン、ワシントンD・Cの住まいを訪ねるのだが、そこにも彼女はおらず失踪してしまっていた。しかも彼女の存在と痕跡を消そうとする謎の一団と遭遇する。クィンはわずかな手がかりを頼りにジェニーを探し出し、瀕死のマルコフがコンテナ内部に残した“暗号数字”をもとに、助手のネイト、相棒のオーランドを伴ってシンガポールへ飛ぶ。
一体何が起こっているのか。マルコフの死は。ジェニーはなぜ姿を消したのか。ストーリーの展開をハラハラ・ドキドキしながら読み進んでもいっこうに見えてこない。ようやく全561ページのうち469ページで初めて陰謀の真相と秘密犯罪機関≪LP≫なるものが明かされるのだが、まだそこから驚きの“どんでん返し”が用意されていた。
本書は、軽口の多かった前作とは味わいを異にした、それをはるかに凌ぐ、スリルに満ちた、“暗号”“秘密犯罪機関”“暗殺”“ハイテク”“逃亡”“ガン・ファイト”などなど・・・サスペンスの要素てんこ盛りの新スパイ・アクションである。