風船爆弾を飛ばしそこねた男
- 爆弾 (77)
※タグの編集はログイン後行えます
※以下のグループに登録されています。
【この小説が収録されている参考書籍】 |
■報告関係 ※気になる点がありましたらお知らせください。 |
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点0.00pt |
風船爆弾を飛ばしそこねた男の総合評価:
■スポンサードリンク
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
現在レビューがありません
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
260ページ辺りまでは、かなり面白い。 忘れられた流行作家・北斗流星や彼に関する研究などをめぐって、不可解な事件が続く。謎めいた人物たちも登場し、太平洋戦争末期の日本で極秘裏に開発された風船爆弾、731部隊なども関わっていることが分かってくる。流星の手記、失踪した蔭山泰道の彼に関する研究、主人公というより狂言回しとも言うべき毛利栄一郎がこれらを読んで考えたことなどが交錯していく。 ただし、末尾が評論家の小説だなと思わせるような終わり方で、はっきりいうと訳分からん。10年以上も前に出たミステリなのにレビューがないのは不思議だと思ったが、読み終えてみて納得した。 | ||||
| ||||
|
その他、Amazon書評・レビューが 1件あります。
Amazon書評・レビューを見る
■スポンサードリンク
|
|