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風船爆弾を飛ばしそこねた男



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【この小説が収録されている参考書籍】
風船爆弾を飛ばしそこねた男 (ミステリー・リーグ)

風船爆弾を飛ばしそこねた男の評価: 3.00/5点 レビュー 1件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(3pt)

ラストは、はっきりいうと訳分からん。

260ページ辺りまでは、かなり面白い。
忘れられた流行作家・北斗流星や彼に関する研究などをめぐって、不可解な事件が続く。謎めいた人物たちも登場し、太平洋戦争末期の日本で極秘裏に開発された風船爆弾、731部隊なども関わっていることが分かってくる。流星の手記、失踪した蔭山泰道の彼に関する研究、主人公というより狂言回しとも言うべき毛利栄一郎がこれらを読んで考えたことなどが交錯していく。
ただし、末尾が評論家の小説だなと思わせるような終わり方で、はっきりいうと訳分からん。10年以上も前に出たミステリなのにレビューがないのは不思議だと思ったが、読み終えてみて納得した。
風船爆弾を飛ばしそこねた男 (ミステリー・リーグ)Amazon書評・レビュー:風船爆弾を飛ばしそこねた男 (ミステリー・リーグ)より
4562038543

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