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組長刑事



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【この小説が収録されている参考書籍】
組長刑事 (徳間文庫)
組長刑事 (光文社文庫)

組長刑事の評価: 2.50/5点 レビュー 2件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点2.50pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(3pt)

組長のタイトルは肩透かし…

組長刑事とあるが、組とは家屋解体業「羽賀組」の社長が息子が捜査一課の刑事という設定。やや肩透かしである。
ちなみ、これは2010年の徳間書店版の再販本。
相変わらず、殴り書きのような文体だが、嵌ると、この荒々しさは癖になる。バイオレンスが売りの作家なので、推理そのものに期待はしていないが、それにしても今作は、見事な後出しじゃんけんであった。最後の最後で、裏のボスが出てくるのだ。
謎の解明も、どんどん都合のよいの会話でなされていく。その会話自体が普通ここでそんな会話はしないだろう……の表現の仕方だ。
二時間ドラマのなぞ解きが全部、崖の上の会話で説明されるのに等しい。
ただし、バイオレンスはいい。格闘シーン、銃撃シーンはこの著者ならではの迫力だ。得意の拳銃解説もマニアアックでいい。しかし、もう少し短くてもいいのではないだろうか? 中盤で一度、飽きる。
組長刑事 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:組長刑事 (光文社文庫)より
4334774415
No.1:
(2pt)

雑な作品

ストーリーに特徴もなく、状況設定も極めて雑。例えば、捜査でちょっと食いつきがあるとすぐ逮捕して、それが失敗に終わるなど、リアル感も緊張感もない。
組長刑事 (徳間文庫)Amazon書評・レビュー:組長刑事 (徳間文庫)より
4198931968

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