(短編集)

天井のとらんぷ

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天井のとらんぷの評価:

5.00/5点 レビュー 1件。 B ランク

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全2件 1〜2 1/1ページ
No.2
(5pt)

《曾我佳城》シリーズの第一作

■「天井のとらんぷ」
  “天井にトランプのカードを貼り付けるおまじない”という流行に
  興味を持った法界は、その流行の源を突き止めようと調査を始める。
  そして彼は、バー〈埋葬〉で起きた殺人事件に行き当たった。
  奇術が趣味だった被害者は、犯人に刺され、息絶える前に天井に
  一枚のカード――ダイヤのJ――を貼り付けたそうなのだが……。
  ミスリードと冒頭の伏線が巧妙な《ダイイング・メッセージ》もの。
※他の短編は、「コメント」をご参照ください。
天井のとらんぷ―曾我佳城の名推理 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 天井のとらんぷ―曾我佳城の名推理 (講談社ノベルス)より
4061810685
No.1
(5pt)

《曾我佳城》シリーズの第一作

■「天井のとらんぷ」
  “天井にトランプのカードを貼り付けるおまじない”という流行に
  興味を持った法界は、その流行の源を突き止めようと調査を始める。
  そして彼は、バー〈埋葬〉で起きた殺人事件に行き当たった。
  奇術が趣味だった被害者は、犯人に刺され、息絶える前に天井に
  一枚のカード――ダイヤのJ――を貼り付けたそうなのだが……。
  ミスリードと冒頭の伏線が巧妙な《ダイイング・メッセージ》もの。
■「シンブルの味」
  カナダのビクトリア市で開かれた奇術大会を訪れた佳城たち旅行団。
  
  大会後、旅行団の一人が、同行者にシンブルを使った奇術を披露したのだが、
  その男は、技術でそれを隠すのではなく、本当に口から飲み込んでしまった。
  やがてその男が突然行方不明となり、時を同じくして、付近の海
  に、船のスクリューに巻き込まれた身元不明の変死体が浮かんだ。
  その胃の中から、シンブルが見つかり……。
  真相自体は容易に予想できますが、伏線(男が食事をあまり
  摂らなかったことや、佳城の亡夫のエピソード)が秀逸です。
 
 
※他の短編については、「コメント」をご参照ください。
天井のとらんぷ (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 天井のとらんぷ (講談社文庫)より
4061838075