■スポンサードリンク


西洋骨牌探偵術



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
【この小説が収録されている参考書籍】
西洋骨牌探偵術 (1975年)

西洋骨牌探偵術の評価: 3.00/5点 レビュー 1件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.00pt


■スポンサードリンク


Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(3pt)

タロット占い師が、難事件を解決!

西洋骨牌とは何かと思えば、タロットカードのこと。
職に困り、たまたま手に入れたタロットカードで占い師を始めた男が、やはり成り行きで探偵役となり、持ち込まれる怪事件を推理していく短編集。
本作が書かれたのは昭和50年。当時は日本ではそれほど知られていなかったようで、主人公の占い師も作者も、タロットではなくタロウと称している。(欧米諸国でもタロットとは呼ばれていないとのこと)
しかし、そのタロウが解決の鍵になっているかと言うと、微妙。挙句に終わりの二話は、主人公の占い師は全く登場せず。
オーソドックスな探偵小説集としては楽しめる。
西洋骨牌探偵術 (1975年)Amazon書評・レビュー:西洋骨牌探偵術 (1975年)より
B000J95MWI

スポンサードリンク

  



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!