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火頭 密命・紅蓮剣



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火頭 密命・紅蓮剣の評価: 3.83/5点 レビュー 6件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.83pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全6件 1~6 1/1ページ
No.6:
(1pt)

なるほど、こんな読み物なのか・・・の感です。

著者はもの凄い数の時代小説を書き、その印税で岩波の惜楽荘を再興した際のインタビューで「私の書く物は読み物に過ぎませんから」という意味のことを発言されており、ある意味でご自分に徹底しているなと感心しました。遅ればせながら、この度この一冊を初めて読んでみましたが、こんなものなのか、という印象しか持てませんでした。火盗事件がメインかと思ったら、武芸修行の様な話に家族の旅行といたわり合いの様な話が盛り込まれ、それが延々と続き、剣劇と人情噺と江戸時代の蘊蓄を挟んで、又捕り物に返る。メインと思われた火盗事件も意外と最後の数ページでバタバタと終わってしまいます。結局、活字を読んでいる、というか活字を追っているだけの感。確かに「読み物」と言えば言えるのですが・・・同じ多作でも内田康夫氏や西村京太郎氏の様な、ひねりが感じられません。
完本 密命 巻之五 火頭 紅蓮剣 (祥伝社文庫)Amazon書評・レビュー:完本 密命 巻之五 火頭 紅蓮剣 (祥伝社文庫)より
4396341407
No.5:
(5pt)

完本 密命 巻之五 火頭 紅蓮剣

巻之壱から読んでいる。老いには勝てないが剣の技は益々冴えを見せて欲しいと思うのは私一人ではあるまい。
完本 密命 巻之五 火頭 紅蓮剣 (祥伝社文庫)Amazon書評・レビュー:完本 密命 巻之五 火頭 紅蓮剣 (祥伝社文庫)より
4396341407
No.4:
(4pt)

一昔を思い出しました

初刊を読んで、ストリーも朧げですが清之介の成長と、ファミリーの温もりがホットします。いつの世にも反する輩が蠢くのはこれまた、惣三郎の腕の見せ所が随所にちりばめられて、堪能しました。
完本 密命 巻之五 火頭 紅蓮剣 (祥伝社文庫)Amazon書評・レビュー:完本 密命 巻之五 火頭 紅蓮剣 (祥伝社文庫)より
4396341407
No.3:
(3pt)

切りあう場面が多すぎる。

同じ作者の作品なので連続して購入して読んでいますが人を切る場面が多すぎるきらいが有ります。
完本 密命 巻之五 火頭 紅蓮剣 (祥伝社文庫)Amazon書評・レビュー:完本 密命 巻之五 火頭 紅蓮剣 (祥伝社文庫)より
4396341407
No.2:
(5pt)

通勤時間に読んでます

佐伯泰英さんの時代小説は非常に面白くて夢中になってしまいます。
朝晩の通勤時間帯に読むのに最高です。
火頭―密命・紅蓮剣 (祥伝社文庫 さ 6-7)Amazon書評・レビュー:火頭―密命・紅蓮剣 (祥伝社文庫 さ 6-7)より
4396328710
No.1:
(5pt)

剣術より火頭盗賊との頭脳戦

ここまで強くなると相手を設定するのが難しくなるのだろう。
剣での勝負より火付け盗賊の火頭をどう掴まえるかに焦点が置かれている。
最後は剣の勝負も当然あるが、まあ全く負ける気がしない。
往年の時代劇を楽しむ感じで読むのが良いのだろう。
火頭―密命・紅蓮剣〈巻之五〉 (祥伝社文庫) (祥伝社文庫 さ 6-35)Amazon書評・レビュー:火頭―密命・紅蓮剣〈巻之五〉 (祥伝社文庫) (祥伝社文庫 さ 6-35)より
4396333919

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