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ゆらやみ



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【この小説が収録されている参考書籍】
ゆらやみ
ゆらやみ (新潮文庫)

ゆらやみの評価: 4.33/5点 レビュー 6件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.33pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全6件 1~6 1/1ページ
No.6:
(5pt)

そこにあるのは時代を越えた普遍的な想い

世界遺産・石見(いわみ)銀山を舞台にした銀掘(かなほり)の伊夫(いお)と登枝の物語。この本を読んでから石見銀山を訪れました。「間歩」と言われる坑道に入ると、岩盤の崩れた間歩の支道の向こうから、のみや槌の音がしてきそうで本当にドキドキしました。螺灯(らとう)と呼ばれる当時の明かりの炎の様子、対照的な真っ暗な闇のことが想像をかき立てられ、かつての銀山の息遣いが感じられるようでした。
緊張感あふれる文章に、最後まで緊張しっぱなしの作品です。ふたりが幸せになれますように!そればかりを願い、祈るようにページを繰る作品でした。ぜひ体験してみてください。そしていつか、石見銀山を訪れてみてください。
ゆらやみ (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:ゆらやみ (新潮文庫)より
4101340331
No.5:
(5pt)

最後の方は泣きながら。

あさのあつこさんの時代小説が好き。
一気に読み終えました。
最後の方は泣きながら。
ゆらやみ (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:ゆらやみ (新潮文庫)より
4101340331
No.4:
(3pt)

特に良くも悪くも。

あさのあつこさんの作品が好きなので、あらすじも読まずに購入したのですが、あまり心に残るとか感動するとかを感じませんでした。
ゆらやみ (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:ゆらやみ (新潮文庫)より
4101340331
No.3:
(5pt)

一途

一途に思い通すことが生きる力になっている二人。人を思う気持ちとはなんて強いものなんだろう。と思わせてくれました。お勧めです。
ゆらやみAmazon書評・レビュー:ゆらやみより
4103063335
No.2:
(3pt)

帯に「開国という時代の大きな変化に巻き込まれていく」

とあり、そこに興味が湧いたんで読んでみました。
が、「開国」はほぼ関係なかったと思います。
普通に楽しみましたが、イマイチヒロインの性根が座ってないトコが好みからは外れたな。
馬蔵は「白馬に乗った王子さま」だなあ…というのが一番の印象です。
ゆらやみAmazon書評・レビュー:ゆらやみより
4103063335
No.1:
(5pt)

一気読みしました

あさのあつこの時代物が好きで、この本も読む前から期待していましが、期待通り、
読みだしたらぐんぐん物語の世界に引き込まれ、一気に読んでしまいました。
若く美しい女郎と銀山を掘る少年の切ない恋に、胸が締め付けられるような思いをしながら、
二人に絡んだ事件の結末と二人の恋の行方が早く知りたくてページをめくる手が止まりませんでした。
ゆらやみAmazon書評・レビュー:ゆらやみより
4103063335

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