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花下に舞うの評価:
4.53/5点 レビュー 17件。 A ランク
Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです
平均点4.53pt
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。 未読の方はご注意ください
謎解きが複雑すぎて、、、
いわゆる独白様式と言うのか
その反面、ストーリー展開に関しては、正直、疑問を抱く部分も今回はあった。謎時があまりにも複雑すぎて、難解すぎる。例えるなら、ストーリー全体が入れ子のような構造になっており、その中に謎を仕込まれた種明かしが入っていて、読者は読みながら次々に入れ子の蓋を開け、「真相」を取り出してゆくわけだが、もう少し「真相」の数を少なくしてシンプルにした方が私は解りやすくて良かった。
あまりに犯人や顛末が二転三転しすぎて、話の流れそのものはむろん、それぞれの人物の心情や動機などが真犯人判明のラストでは、ぼやけてしまう。良い作品だけに、かえって勿体ないと思った。
また、同心木暮信次郎と遠野屋清之介との関係も、そろそろ新しい展開が見えても良いのではないか。
元刺客というだけで、哀しい宿命を背負った清之介を、何故、信次郎が宿敵扱いするのかもーその理由のいまいち知れない憎しみがどこから来るのか、ちょっと分かり辛くなりかけているような気がした。