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イーグルストライク
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イーグルストライクの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.50pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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知らないとは恐ろしいもので、イラストを担当している荒木飛呂彦さんは、カリスマ的人気がある方だとか。「イギリスの14歳の少年でそこそこいいとこのお坊ちゃん」から得た私のアレックスのイメージは、ブレザーとネクタイが似合う凛々しい少年でした。パンクっぽくてごつい荒木飛呂彦さんの描くアレックスとサビーナ(こちらも、細身のしなやかな少女のイメージなのに、グラマーな色っぽい絵です)には、どうしても違和感を感じて、(いっそ絵なんかない方がいいのに)と罰当たりなことを考えたのは、ジェネレーションギャップ的な感覚でしょうかね。 「女王陛下の少年スパイ!アレックス」シリーズも、第4巻になりました。この巻は、今までの単なるはらはらどきどきの冒険の物語とは、ちょっと違う趣をもっています。MI16が官僚組織の動きの鈍さを露呈し、アレックスは手ひどく裏切られて心のよりどころ(彼は、そう考えたくないでしょうが)を失ってしまいますし、ちらりとも出てこなかったアレックスの亡くなった父親の秘密が明かされるからです。 ささいなことですが、サビーナが「指輪物語」を読んでいたシーンは、「ダレン・シャン8」のデビー(ダレンの彼女?!)とも共通しています。イギリスの女の子が「指輪物語」を読むのは、ひょっとしてトレンドなのかなと、にやっとしました。 | ||||
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まず、感想から言えば普通。前作といたって代わり映えはしない。 現在発売されているシリーズはすべて読んでいますが、どちらかと いえば、荒木さんの挿絵を見たいがために買っているような物です ついでに、読んでいるといった感じです(笑)。 個人的な意見を言えば、このシリーズには文学的価値はほとんどな いと思っています。 原版を読んでいないのでなんともいえませんが… 物語構成にしても、今回は特に無理があります。スパイが犯しては ならないような行動を平気で起こします。しかも、自分がMI-6の 諜報員だとことごとくばらしています。(中略) それが、主人公が子供という設定を表現しているとしたら、小説を 書く能力に欠けるかと… まぁ、児童文学と思えばいいと思います。ハリーポッターのような ものですね。 | ||||
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