断層の森で見る夢は: KZ'Deep File
評判
断層の森で見る夢は: KZ'Deep Fileの評価:
4.17/5点 レビュー 12件。 B ランク
Amazonレビュー一覧
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全10件 1〜10 1/1ページ
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断層の森で見る夢は: KZ'Deep Fileの評価:
4.17/5点 レビュー 12件。 B ランク
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文字通り瀕死の状態で
「桜坂は罪を抱える」では、
好きな子のことを思い出す
描写が切なく素敵だったのですが
今回は恋愛描写はなく、
生きていく為に本当に
大切なことにたどり着きます。
人間は本当にそういうときに
自分の深い心の内に気づき
真理にたどり着くのかもしれない。
哲学書を愛読していた藤本先生の
書いている言葉だから
説得力があります。
青い鳥文庫の「妖怪パソコンは知っている」を併読していたのですが
アーヤもこれから
人生をかけてやりたいことに
本質的にたどり着きます。
ミステリー要素や冒険ストーリー、
淡い恋愛要素はもちろん魅力なのですが
親目線で読むと
青い鳥文庫も併せて、子どもが
大人になるために、
役に立つことが沢山描かれていると思います。
青い鳥の方はタイトルに
現代っ子が食いつきそうなワードが
並んで一見軽いテイストですが
児童文学としても良書だと思います!
自分の子供が適齢期になったら
ぜひ読ませたいです。
私が子供の頃に読んでいたコバルト版では
アーヤが友情について悩んだり
気づいたりしながら
恋心が芽生えそれを自覚していく様が
描かれていて、恋愛も
子ども達が大人になるために
必要な要素だなぁと
今は眩しく思います。
青い鳥文庫では、アーヤが恋愛に熱量がなく
まったく恋心に目覚める様子がないので(笑)
アーヤの深層心理を描いたdeep fileも
ぜひ読みたい…!
和カルテット、藤本先生が描く
少年達は
カッコ良くて愛おしくて
母性をくすぐられまくりです。
この4人がもつ色、というか
世界観が大好きですが
ちょっと現代っ子風味?の
忍と翼が出てきたらどんな風になるかなぁと
想像を膨らませてます!