日本論

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日本論の評価:

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全2件 1〜2 1/1ページ
No.2
(4pt)

硬派なエッセイスト

私の偏見かもしれませんが、坂口安吾は小説家というよりも、社会評論家OR硬派なエッセイスト
としていい仕事をした人だと思います。宮本武蔵や志賀直哉への批判は辛辣です。印象に残る言葉
・「枯淡の風格」「さび」の逃避的な態度を自分は認めない。
・寺がなくとも良寛は存在する。民衆は生活の手段として政治を求める。政治自体が目的ではない。
・特に美を意識して成されたところから美は生まれてこない。
・既成のモラルから堕落してこそ、新しいモラルは生まれる。堕落は制度の母胎。
・金閣寺や法隆寺などの国宝が消失しても結構。文化にとって必要なのは、現実の生活だ。
日本論 (河出文庫) Amazon書評・レビュー: 日本論 (河出文庫)より
4309402372
No.1
(4pt)

硬派なエッセイスト

私の偏見かもしれませんが、坂口安吾は小説家というよりも、社会評論家OR硬派なエッセイスト としていい仕事をした人だと思います。 宮本武蔵や志賀直哉への批判は辛辣です。 印象に残る言葉 ・「枯淡の風格」「さび」の逃避的な態度を自分は認めない。 ・寺がなくとも良寛は存在する。 民衆は生活の手段として政治を求める。 政治自体が目的ではない。 ・特に美を意識して成されたところから美は生まれてこない。 ・既成のモラルから堕落してこそ、新しいモラルは生まれる。 堕落は制度の母胎。 ・金閣寺や法隆寺などの国宝が消失しても結構。 文化にとって必要なのは、現実の生活だ。
日本論 (河出文庫) Amazon書評・レビュー: 日本論 (河出文庫)より
4309402372