たましくる
評判
たましくるの評価:
4.00/5点 レビュー 11件。 B ランク
Amazonレビュー一覧
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全22件 1〜20 1/2ページ
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たましくるの評価:
4.00/5点 レビュー 11件。 B ランク
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推理ミステリ短編集。
一つ一つの話はそんなに長くなく読みやすい。たまに現地の雑学なんかもでてきて、
情景描写も、特に一話が哀愁感じました。
女性二人が主役なので、百合かな?と期待したら、特にそういう描写はなかったです。
東川先生のライオンシリーズの時も思いましたが、別に女性コンビだからって、
ターゲット層をより広くとるためには(?)、
作者さんが好きでもない限り、百合は望めない感じでしょうか。
主人公の片方がイタコさんなので、若干幻想的描写がありますが、
基本的に、犯行方法や、推理の過程には、水を差しません。
ちょっとした気づきのきっかけになったり、ドラマ性をいい意味で若干感傷的にしたりするくらいな印象。
女性の生きづらさにスポットが当たってる感じなので、
例えば、第二話(便宜上)で、妻に不人情な事を言った夫を、
主人公の片方がぶっ飛ばす描写等は爽快で、
その話でゲストヒロインのある方が、その主人公にお礼を言った際は、
自分はすぐ何に対してのお礼が予想ついて、当たってました。
その描写は良かったんですが。
その一方で、不人情夫をぶっとばした同じ女性主人公が、
その話の、また別なゲストヒロインのある行為を責めたのは、
少しもやっとしました。
その存在をどうするかは、その存在を内包している人が、決めるしかないし、
決めるべきだと思います。
そこは他人がとやかく良心をふりかざして責めるべきではない。
その存在を、当人が、良く向き合える自信がない場合や、環境、日本の社会制度等、
様々な側面から、一概に、ある選択をした女性を、まさに、ほかでもないその選択行為を免罪符にして、
その選択をした女性を責めるというのは、一方的。
じゃあ、他人が、その命の責任を負えるのかっていう。
その命を、私が最後まで責任見る、(経済的バックアップも含め)って人でもない限り、
他人が正義感ふりかざして、その命が可哀そうとか知った風言うべきではない。
そこだけ気になったので星3で。