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顔の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.43pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全14件 1~14 1/1ページ
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精神分析医の主人公のセラピーを受けた直後、患者が何者かに殺された。殺人の疑いをかけられる主人公。さて、患者を殺したのは誰か? 今さらながらのシドニィシェルダン! 最初はスピーディーだったのが、途中失速してしまいますが、主人公が犯人の「顔」を推理する所から盛り上がります。 犯人当てクイズみたいでした。 | ||||
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精神科医の主人公がマフィアのボスの妻のカウンセリングして逆恨みされて完全犯罪の暗殺者に狙われる話です。途中でとぼけた探偵が出てきてもっと頑張るかなと思ったが途中でリタイヤしてしまい残念でした。結構面白い推理小説でした。 | ||||
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精神科医の主人公がマフィアのボスの妻のカウンセリングして逆恨みされて完全犯罪の暗殺者に狙われる話です。途中でとぼけた探偵が出てきてもっと頑張るかなと思ったが途中でリタイヤしてしまい残念でした。結構面白い推理小説でした。 | ||||
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母に頼まれて購入しました。古本屋さんを探したけど、手に入らなかったみたいで喜んでました。 | ||||
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10代の頃読んだ作品、数十年ぶりに読むとまた違った印象で 楽しく読みました。 ただ単行本だったらバックに入れて移動中も読めるので、単行本だったらもっとよかったなぁ… | ||||
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友達3人で 英語の読書会をしています。 シドニーシャルダンの小説は 英文が読みやすく、ストーリー展開もすばらしいのでついつい引き込まれ、止まらなくなってしまいます。今回の物語もハラハラ、ドキドキの連続です。いつも読みながら 映画にするなら主人公を誰に演じてもらおうかと 考えるのも楽しみの一つです。この本は他の本に比べると字が大きいので 私達シニアにとっては嬉しいことです。 老眼をかけながら読むので、字が小さいと目が疲れて苦労します。、 | ||||
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洋書で英語力アップ、TOEICスコアアップを目指して2009年末から洋書の読書をスタート! 今年初の洋書。年末にシンガポール高島屋の紀伊国屋書店でゲットした本の1冊。 わからない単語はあるものの、ストーリーを追うだけならばかなりスムースに読めるようになってきた。 なんとなく手にした本だけど、どうやらシドニーシェルダンの処女作らしい。 そんなんもあってか、今まで読んだ中では面白くない作品。「Naked」という単語からもうちょっと別のものを想像したせいかも(笑) 主役は精神分析医で、その周りで殺人事件が起き、自分も狙われてることが分かり、狙われてること自体がそもそも…というようなお話です。 毎度そうですが、結末は相当唐突です。(僕の英語の理解力不足かもしれませんが…) 英語学習の方、シドニーシェルダンはお勧めです。TOEIC600点くらいあれば読めるのではないでしょうか。 細かな描写はさておき、なんとなくでストーリーが追いやすいんです。 I finished reading "The Naked Face"(written by Sidney Sheldon, his first novel) bought at Kinokuniya Book Store in Singapore last month. I think it's not as interesting as his other novels which I've ever read. The story is about the psychoanalyst and the murder around him. | ||||
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精神科医ジャドの患者ハンソンが殺される。続いてこのクリニックの受付嬢キャロルが殺される。担当刑事マックグレーブはジャドを疑う。彼のパートナー,アンジェリはジャドの言い分に耳を貸す。そんな時,ジャドは交通事故に遭う。明らかに事故ではなく事件だと思われるのだが未だマックグレーブは信用しない。忍び寄る魔の手。得意の精神分析の立場から犯人像を作り上げる。人は生まれた時から憎しみ,恐怖を隠す仮面を被っている。しかし,ストレスでその仮面が剥がれる(The Naked Face)。犯人は誰だ。やられるか犯人を追い詰めるか。息詰まる展開。 | ||||
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シェルダンの最初の小説です いわゆる「やおい」です やまもない。おちもない。意味もない。 しかし、この作品は読者には好評でした 小説家シェルダンの誕生です ファンとしては記念すべき作品です | ||||
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シェルダンの(小説の)処女作。文章の雰囲気とか、ところどころ「らしさ」は垣間見えるのですが、プロットはいかにも生硬な感じで、他の作品のような感じで物語に入っていきづらい。後半の展開は意外、というよりは唐突すぎ、という感じで、残念ながら全17作品中ワースト、と言わせて頂きます。初版が69年ですから、さすがに現代の感覚で読むのはツライのかも。 | ||||
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なぜ、この本のタイトルが”顔”なのか?よく理解できませんでした。 | ||||
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なぜ、この本のタイトルが”顔”なのか?よく理解できませんでした。 | ||||
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シェルダンお得意のどんでん返しです!「この人は、あぶない!!」と人間不信に陥りそうな主人公。しかし、信頼していい人がどの人なのかわからないのは、とても不安なところ。そんな、ぴりぴりしたかんじと、安堵感が伝わってくる一作です。 | ||||
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この本は私が読んだシドニーシェルダンの作品の中でも一番好きなものです。主人公が目に見えぬ暗殺者によって繰り返し、繰り返しおそわれるという手に汗握るシーンが続出。最後まではらはらどきどきで、一気に読めてしまいます。 物語はJuddという精神分析医の患者の一人が殺されるところから始まります。Juddは精神分析医なので、精神分裂症、偏執狂、被害妄想、誇大妄、ホモセクシャルなどのいろいろなタイプの患者とのセッションが描かれていて興味深く読めます。そして物語の後半Juddが精神分析医の豊富な経験から自分の暗殺者の性格はもとより、体型、容姿、国籍までも特定していくのはさらに興味深いです。「羊たちの沈黙」の映画でも有名になり、今でこそ一般に知られている、いわゆるプロファイリングというものですね。しかし、精神的、性格的な側面は別として、なぜ容姿や体型までわかってしまうのか?彼の分析によれば、彼の暗殺者は「体格が良くスポーツマン体型、芸術的才能はなく、絵を描かず、作家でもなくピアノも弾かない。偏執狂であるが、見かけはふつうの人と変わらない、それは彼がマスクをつけているから。人は幼児期を過ぎた頃から憎しみやおそれを隠すため自分の本当の感情を隠す様に教えられる。しかしストレスにあうと、そのマスクがとれ裸の顔が現れるのだ。」 彼は自分の患者達は狂人ではなく問題を抱えている人達であり、その問題に対処できないでいる人達なのだと言います。「正常などと言うものは存在しない。人はそれぞれ自分の中に独自の正常さを持っており、一人として同じ人はいないのだ。」アメリカではごく普通のこととして精神科医にかかる人達は多いと聞きます。ストレス社会の日本もいずれそうなるのではないでしょうか。と言うわけで、スリルとサスペンスを味わう以外にも興味深く読める作品です。 | ||||
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