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ゴメンナサイ
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ゴメンナサイの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.65pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全9件 1~9 1/1ページ
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映画「ゴメンナサイ」を鑑賞後、原作を読みたいとオークションにて購入w 書店などで探すのは面倒だし、店員に話しかけるのもウザイ。 人間嫌いな俺が接客業をやってるのだからオカシナ話だwww そ〜言えば、こんな事は映画「告白」を見て以来だからケッコー経つ。 読んでみると確かに面白く、映画で抜けていた黒羽さんの狂気が埋められ映画とは違う意味合いを持った。。。 映画だけなら黒羽さんに同情すら感じるが、本作を読むとそのような感情など起こるハズもない♪ 読み始めると、ツタナイ高校生の文章や、文才のある高校生の文章を使い分けていて読み易く人物像を想像しやすい。 映画を見た後で本作を読んだので当然だが黒羽さんは「夏焼雅」しか思い浮かべなかったが^^; 読み終えた感じはライトノベルと同等。 ノベルの「涼宮ハルヒの憂鬱」を読むのが苦じゃないチョットは活字もOKって人ならアッとゆ〜間に読み終えるだろう。 それぐらい読み易く面白い作品。 映像の穴を小説で埋めたのは上記にもカキコしたように「告白」以来だった。 それほどまで興味深い作品だった訳さ 俺にとってわーー)y〜 | ||||
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なめて読むと後悔します。読んだあと、寒気がしました(T_T)これは呪いの話で、物語で起こっていることだけではなく、自分にも呪いがかかるという恐怖を味わいながら読める本です。 ※ちなみにインターネットで調べてみましたが、これは本当にフィクションで、呪いなんて存在しないとあったので、安心して読んで下さい♪ | ||||
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読み始めると、何時の間にかハマっています。気がつけばズルズル話しに引きずられて遣らなければいけない身の回りの事も後回しに成って行く自分が居ます…、 これも呪い………… | ||||
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中盤まで、全然怖くないじゃんとかなめてました。読み終わった後の寒気ったらなかったです。友達に読ませたら別になんともないと言ってましたが私は一週間はおびえてました;精神的に不安定な人は読まない方がいいかも… | ||||
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『ゴメンナサイ』です。この本には栞が挟まっているはずです。できれば、その栞に何が書いてあるかを見ずに捨ててください。見てしまうとちょっとネタバレとなり、本書の興味がかなり削がれてしまう可能性があります。本作は「日高由香の告白」「黒羽比那子の日記」「浦野祐子の手紙」の三部から成っています。日高由香の告白がケータイサイトで人気を博しました。後の日記と手紙の二編はケータイサイトには載っていない書き下ろしといったところです。ケータイ小説ではありますが、本書はちゃんとした縦書きです。文章も非常にしっかりとしていて読みやすいだけでなく、情景を想像しやすいです。有名作品との類似も指摘されているようですが、この手の作品の王道ということで有名作品を知っている読者が割り切れるかどうか次第のようにも思います。告白と日記で、呪いの恐ろしさが示されます。文字のパワーはすごいです。本文中にあるように、一瞬のインパクトならば小説の文字よりもマンガやドラマなどの映像などの方が強烈ではあるが、じっくりと浸透して長続きするのは文字で表現した小説なのです。中島敦の『文字禍』をちょっと思い出したりもしました。そして手紙で、その呪いを解くためのお守りが読者に与えられます。詳細はネタバレになるので省略しますが、安心して呪いの世界の恐怖感を味わっていただきたいです。手紙を読んでもどうしても呪いから解放されたと安心できない人は……そういう人は栞のお守りもどうせ信用できないでしょうし、作者である日高由香本人を捜して呪いを解かせるとよいでしょう。当時女子高生だった日高由香タンは、もしかしたら今や変わり果てた姿になっているかもわかりませんが。評価は★5です。 | ||||
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とりあえず読んでみて下さい!そーすればいかに怖いかがわかります。元々は携帯小説だったらしいんですがあまりの反響によりついに書籍化したそうです。まさにジワジワ広がる悪夢のような怖さを兼ね備えた作品・・・。※読んだあとの事は知りません! | ||||
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この話はもともと携帯小説だったというが、ホラーのセオリーをしっかりと守りながら、携帯小説らしい読みやすさもあって、物語の導入が非常に秀逸だ。三つの短編で構成されているスタイルは、それぞれ読者に与える負荷が違う。一つ目のそれはこの作品の格をなす事件を扱っていて、読み終えると後味の悪い気分にさせる。二つ目のそれは不気味な物語を謎とく鍵が秘めているのだが、これはこれで読者を突き放して恐怖させる様な内容だ。最後に、ホラーとしてのお約束が待っている。けれどこれがある意味で、この物語の締めくくりとして救いを用意されており、私は安心できた。読む際はまず本書に挟まったお守りとなるシオリを確認する事をオススメする。読了後には「なるほど良くできている」と感心していただけるのではないだろうか。 | ||||
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読んだら呪いに感染する作品である。いわゆるケータイ小説の書籍化だが、まさかこれが本当に出版されるとは思わなかった。作中で日高由香は予言している。出版社の社長さんがこれを読んだら自分かわいさに本になるかもしれない、と。さすがに双葉社の社長が実際に読んだのかは疑わしいが、日高由香の思惑通り書籍化されてしまった。ケータイ小説サイトではフィクションであると明記されているが、噂に聞くと、管理側に問い合わせが多くあって「フィクションであると言ってください」と要請があったのだとか。事実、同時収録されている「浦野祐子の手紙」では実際にケータイ小説を読んで友人が2人死んでしまった少女からの手紙になっていて、日高由香の小説のフィクション性を疑問視するものになっている。 呪いは実在する。フィクションだからといって安心するのではなく、浦野祐子のように疑わなければいけない。呪いを解くお守りなんて同封されていたが、それが本物かどうかも疑うべきである。ケータイサイトでは時々更新もされているが、更新しているのが本当に日高由香なのだろうか。本物の日高由香は「順番」がきてとっくに死んでしまっているのではないか。サイト更新しているのは・・・いや、やめておこう。こんなことを疑いはじめていること自体、ある種の呪いにかかってしまっているのである。これは呪いの本である。 | ||||
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ケータイ小説から発祥した本ですが、イメージとしてある日本語崩壊やめっさ口語体というのはなくて、読みやすかったです。携帯電話の画面で読みやすいように配慮された文章なので一つずつが短いのがいいんでしょうね。 謎のシナリオから次々に原因不明で人が死んでいくのが恐ろしく、その元凶が消えたあとも残る呪いに怯える主人公。そして、とんでもないラストまでハラハラしながら読んでしまいました。これは怖いです。 | ||||
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