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梟首の島
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書籍一覧
4件 登録されています
■梟首の島〈上〉
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発行日:2005年11月30日
出版社:講談社
ページ数:452P
【あらすじ】
1887年、一人の日本人留学生がロンドンの自室で割腹自殺を遂げた。彼はなぜ命を絶たねばならなかったのか。物語は彼の少年期に遡る―明治初期の高知、自由民権運動に魅せられた兄弟とその母がいた。自立した女の生き方を模索する母、法を学ぶため大学を目指す兄、言葉の力を信じて高知新聞社へ入る弟。それぞれを待ち受ける未来とは。
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■梟首の島〈下〉
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発行日:2005年11月30日
出版社:講談社
ページ数:381P
【あらすじ】
故郷高知で警察に追われ、上京した東吉。東京の民権家たちは、ままならない革命に不満を募らせていた。暗殺か、挙兵か。数々の政府転覆計画は次第にテロ化してゆく。青年たちの決死の闘い、加波山事件をその目で見届けた東吉が下した、驚愕の決断とは。そして、ロンドンで切腹をしたイワガミの死の真相とは。
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■梟首の島(上) (講談社文庫)
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発行日:2009年09月15日
出版社:講談社
ページ数:560P
【あらすじ】
高知からの日本人留学生が遠くロンドンで割腹自殺を遂げた。死の理由に疑念を抱いた同郷の商人光明は、一人真相を追う。事件より遡っての土佐では、留学生の母むめと弟の東吉母子が、自由民権運動の昂まりに身を投じてゆく。やがて新聞を通じての言論活動に携わることとなった母子の運命が向かう先とは。
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■梟首の島(下) (講談社文庫)
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発行日:2009年09月15日
出版社:講談社
ページ数:480P
【あらすじ】
「幽霊新聞」の発行で警察に追われた東吉は、自らも自由への熱意を燃やす母を残して上京し、東京の民権家と行動を共にする。だが、テロ化した運動は加波山事件に発展し、その限界に近づいていく―。一方ロンドンの光明は、遂に留学生イワガミの死の真相に辿り着く。個々人の革命を描いた物語、衝撃の後編。
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